WS的アイマス考察

WS(主にアイマスと自分の好きなタイトル)の今日のカードまとめ、ポケモンカード、参戦ライブのレポなどの雑記帳

ヴァイスミリオン、RR and 優良カードまとめ(1)

 あけましておめでとうございます、赤ジャです。良い調子にブログを書いていたのはいつのことやら。(やっぱカード紹介とライブレポートを平行しようとすると厳しいんだなって)
 
 さて、そんなわけでカード紹介したいんですけど、今から追いつくのは絶望的なので、とりあえず使えそうなカードを抜粋してまとめていきたいと思います。

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IMS/S61-088 RR
はにかみウェディング 所恵美
青0/0 1500 ソウル1 トリガーなし
《音楽》《友達想い》
[自]【手札を1枚クロックへ】控え室(墓地)移動時、コストで山札から《音楽》を1枚サーチ
[自]絆/【新しい自分へ 田中琴葉】(登場時【手札を一枚控え室に置く】ことで、控え室から琴葉を新しい自分へ 田中琴葉を回収)
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 筆折れして解説しそびれてたジレハ琴葉のサポートカードである恵美です。
 ただこれ、ホントにどうにもならないんですよね…。いや弱くはないけど、これがRRってWSは2019年迎えるはずが、2013年にタイムスリップしたんでしょうかね?
 絆はまあいいと思います。参照先の琴葉がレベル3なので、コストも手札で良いとおもいます。問題は、上の効果。
 クロックをコストにしてるのに、実質手札は増えない点もアレだし、そもそもコストにクロックが絡むものは、自分にダメージを与えているのと同義なので、あまり使いたくありません。
 所謂オカ研テキストは、メインフェイズにクロックを増やせるため、相手のレベルを上げないように(クロックを5で止める)アタックして、意図的に手札事故を発生させる『5止め』というテクニックに対策で採用されています。(あと手札増えるし)
 
 まあ、わざわざこのカード使えなくても琴葉を安定して手札に持ってくることはできると思うので、担当Pなら入れるかも程度ですね。



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IMS/S61-006 R
あどけない仕草 大神環
黄0/0 1500 ソウル1 トリガーなし
《音楽》《探検》
[自]手札から舞台に出したとき、「優等生アイドル 田中琴葉」をスタンド&山札からマーカ+1枚させる。
[自]アタック時、自分の《音楽》に+1000(自身も可)
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 以前の記事で軽く紹介した環ですね。レアリティはRですが、ぶっちゃけさっきの恵美よりだいぶ使い道あります。
 上の効果は、以前紹介したU琴葉(レベル0の方)をスタンドさせて、更にマーカーを足します。これにより琴葉は起動効果を2回で得たマーカー2枚、環の効果で得たマーカ―1枚、合計3枚を1ターンで得ることができ、ジレハ琴葉を実質ノーコストで出せます。(頭おかしい)
 さらにアタック時にパワー+1000できる点も優秀です。レベル0では自分に振れば最低限のパワー出ますし、終盤はジレハ琴葉に振れば安定です。


以前の記事はこちら。

akajaws2.hatenablog.com


続いてはこちら。

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IMS/S61- 068 U
スポーティ少女 高坂海美
赤2/1 7000 ソウル1 トリガー1
《音楽》《スポーツ》
[永]経験3 パワー+1000
[自]レベル3キャラにアタック時、パワー+6000

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 私の担当、高坂海美ちゃんです。書いてあること全部パワー上昇なのが流石と言った感じです。
 この効果は、レベル3に対してパワーアップするため、軽いコストで相手のレベル3を除去できる点が強みです。
 意外と役立つので、どんなデッキにも1枚は入ります。

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IAS/S61- 045 RR
スイートプリンセス 天海春香
赤0/0 1500 ソウル1 トリガーなし
《音楽》《お菓子》
[自]CXコンボ【このカードを手札に戻す】HOME, SWEET FRIENDSHIPが置かれた時にコストを払うと、山札の上から2枚のうちどちらか1枚までを手札に加える。(加えなかったカードは控えへ)
[起]【このカードをレスト→】自分のキャラ1体にそのターン中+1000
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IAS/S61- 081 CR
HOME, SWEET FRIENDSHIP
赤/スタンバイ、ソウル/手札からCX置き場に置かれた時【スタンバイ】の効果を行う
【スタンバイ】あなたは自分の控え室の自分のレベル+1以下のレベルのキャラを1枚選び、舞台の好きな枠にレスト【→】して置いてよい

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 IAS側にもスタンバイが追加されました。こちらは春香がコストで手札に戻ってくれるため、舞台に空き枠を作ることが出来、スタンバイとの噛み合いが非常に良いです。
 問題点としては、スタンバイを8枚積むことは現実的にないため、他のスタンバイ(ジレハと乙女ストーム軸)と共存できないことですね。
 それとIASであるため、ムビマスまでの765勢のデッキに入りますが、ぶっちゃけスタンバイで出し得のカードがそんなにありません。(まあ、IMS+IAS構築だとしてもそんなにない)
 とはいえ、これ書いてる段階でまだ30枚くらいカード見えてないので、まだ可能性はあります。CXとキャラの噛み合いが良いため、使い道はあるかも?

 さて、次。今日はこれでラスト

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IAS/S61- 108 U
孤高の歌姫 如月千早
青1/0/5000 ソウル1 トリガーなし
《音楽》《カメラ》
[自]アタック時、他の自分の《音楽》1体にパワー+X(X=他の自分の《音楽》の総数×500)

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 レアリティUの方の千早です。歌しかなかった過去から成長しているためか、ムビマス同様サブ特徴が《カメラ》となっています。アニマスまでは、他のキャラにサブ特徴があるにも関わらず、千早だけは一貫して音楽だけでしたが、このへんにも原作の再現があって素敵です。
 さて、効果は割と便利なアタック時味方強化。4枚積むことはないですが、1~2枚は見ていいと思います。ジレハ琴葉をはじめとする、発動にリバ―スが要求される効果持ちを安定して支援できます。
 最大で2000増やせるため、結構背伸びさせることが出来ますが、自身を強化できない点は注意です。レベル1で使う時は、相討ち持ちや、残っているレベル0にぶつけるなどしたいですね。(ただし、相手をリバースさせたときに発動する効果を持っているカードが多いデッキに対しては、無闇に残さないように)

 というわけで頑張って再開していきます。今年もよろしく。

ナゴド2日目備忘録1

 こんばんは、赤ジャです。先日の怪文書が身内のオタクたちの間で思いのほか好評でちょっとうれしく思っています。さて、記憶が薄れぬうちにナゴド2日目をちょこちょこやっていこうと思います。(とか言って2週間たった)
 初日やった曲は基本的に割愛していきます。

Snow Wings
 ついにオリメン披露されたStarlight Master始まりの1曲。そして、5thどころか4thからの忘れ物回収シリーズ。待たされ過ぎた故に今回の目玉になると思っていた人が多かったように思います。そしてまさかの1ブロック目のド頭、さすがに早すぎんかという声もちらほら。
 実際この辺は色々言われていると思いますが、4thSSAでも同じブロック配置だったのであえて過去になぞって配置したのかなって思います。
 また、時間軸についてもこの曲は明確ではない故にどこにも置けます。しかし、「おいでよ 季節の扉を開けたら」という歌詞を意識して、そもそも朝昼晩から独立して冬という季節そのものを導入するために最初にやったのかなと私は解釈しています。
 
追い風Running
 SWド頭は誰も予想していなかったため、こちらを頭予想していた人が多いのではないでしょうか?最初のMCでの挨拶、本ツアーの第1ブロック頭は今までずっとソロ曲だった点でもかなり期待を押し上げてしまっていた感がありましたね。
 まあシンデレラの曲の中での圧倒的スッキリした朝の目覚めですからね。第1ブロックでしかやりようがないので、結局2曲目となりましたね。
 5万人の「おはよう!」で、会場は一気に冬の朝になりましたね。乙倉ちゃんと5万人のP、オタクの力の前に、ディアルガすら屈服しました。
 この曲ですが、中島由貴とかいう怪物ルーキーが、5th静岡の時点でとんでもない完成度で披露してしまったこともあり、良い意味で大きな変化がありませんでしたね。ホントに安定しています。
 ただ、やはり個人衣装での披露はこう、何と言いますが嬉しいものがありますね。ナゴドは、4th以降で声がついたりライブに出てくるようになった子たちが多かったのと、4thSSAに出れず衣装がなかった子たちが多かったので、衣装付きソロの衝撃に打ちのめされた人もいたでしょう。
 あと地味な部分だと、日焼けで死ぬほど暑くて痛かった去年の5th静岡とSSAでも、そして12月のクソ寒い今年のナゴドでも披露され、正に「寒い時も 暑い時も ずっと見てて欲しいな」という歌詞のままになったことがエモいですね。

アツアツ♪マカロニグラタン
 響子の2曲目、デレマス作曲陣の中でも異端中の異端、ヒゲドライバー氏によるものです。
 曲名の時点では「ただのグラタンじゃねえかwww」と草を生やされたもんですけど、実際にフルを聞いたら新婚感溢れてニヤニヤしてしまう一曲でしたね。ヒゲドラ氏の曲は最後まで聞かないとわからないってあんきらの時に学んだはずなのにね…。
 さて、ライブですが乙倉ちゃんとはまたベクトルの違ったCuが溢れてましたね。オタクの「ふっふっふー」で物議を醸しましたが、真の限界なら種﨑さんの吐息を吸え、「すっすっすーだ」はパワ―ワード過ぎて笑いましたし、ある意味これが答えだと思います。
 余談ですが、次アイマス関係で静岡ライブがあったときに種﨑さん来てしまうと、私が働いている某ハンバーグレストランのグラタンハンバーグが大量注文されること間違いなしなので今から鬱病になりそうです。

楽園
 いやホントにこの曲好きなんですよ。初日の方でまとめましたsunshine see mayを受けて、再びCuの流れへ。
 この流れ、実は個人的にかなり天才すぎると思います。と言うのも、楽園も「光」、「海」と言ったワードを持ち、sunshine see mayと地続きになっているんですよ。(そちらについては初日レポをご覧ください)山と海は続いているんですよ。
 SS3A初日を超えることはできないなんて言われてましたけど、実際のとこどうだったのでしょうか?僕はそっちを見てないので何とも言えませんけど、セリフパートあったり泣かせに来てましたね。
 どーでもいいですけど、ライブ明けの火曜日の朝、エゴサをしていたと思われる会沢紗弥さんに過去ツイ発掘されて大爆笑しました。ただ、世の中アンチがいるものなので控えてもらいたいものですが…。大学生になったとは言えまだ子供ですから、あまりそういうネット闇を見ない方が良いと思うんですけどね。

Snow*Love
 天才ヒゲドライバー最後の一手。後で気づきましたが、ナゴド2日目の1ブロックでデレのヒゲドラ曲全開放しているんですよね。
 ヒゲドラ曲の中ではかなり正統派で、ゆったりとした曲調なのですがどんどんあったまる曲でしたね。もうすこしUOまみれになると思ったし、Paだし炊いても問題と思ってたんですけどね。
 落ちサビソロパートを山下さんにしたのはその通り過ぎました。普段イケイケな唯が「目を見るなんてできないよ」なんて言わなさそうこと敢えて言うのだめですよね。それにしても唯はそろそろ各季節を征しそうですよね。モバのカードまで行けば完全制覇?
 

きらりんロボのテーマ

 今回一番のやるやらない問答だったのではないでしょうか?メラドで夕美がDreaming Starやった辺りでもしかしてって感じになってましたね。個人的には初日の業務連絡で、この曲がただ一度披露されたすぷふぇすを飛ばしてSS3Aの映像化が発表されたとこでナゴドでやる決定打になったかなって思ってます。
 かつて戦隊のオタクをやっていた自分としては、作詞作曲がサイキックラバーYOFFY氏ということで楽しみにしてた一曲でした。
 いざ披露された感想としては、グラッシー帝国との戦いが描かれたのもあってまあ予想通り、それ以上の盛り上がりだったかと思います。杏の掛け声でエネルギーを送る辺りとか最高でしたね。(私の担当の奏がいないのが残念でしたが…)
 また、ちゃっかん新幹部が増えましたね。「哀妻の響子」ってww。つい6曲前まで幸せな新婚(同棲?)生活してたのに一体この短時間に何があった?
 何の脈絡もない登場でしたし、今後もポケットモンスターSPECIALでのロケット団くらい軽率に幹部が増えていきそうですね…。
 とは言えグラッシーハルナと4幹部で5人そろったので、デレステだったりしんげきだったりで曲の展開の布石かなとも深読みしてたり…。
 
あんずのうた
 主導した応援のおかげで戦いには勝ったものの、残念ながら家が壊された杏と巻き添えを食らった乃々によるヤケフル披露。
 昨年の5thSSAのぴにゃメドレーで歌った曲をオリジナルと一緒に改めてフル披露するというのはなかなか良い演出だったと思います。
 それにしても、この曲のコールはいつにも増して大きかったように感じます。
 この曲が最後にフル披露されたのは2年前の4thの神戸、そして曲自体が世に出たのは6年以上前の2012年。当時「くっだらねえなぁwww(誉め言葉)」とヘラヘラ聞いてた若者(ていうか中高時代ニコニコみて育ってた連中)も仕事やバイト、あるいは大学の研究室だったりで社会の闇を実際に痛いほど味わうくらいに時が経ちました。
 それだけの時が経て久しぶりに放たれた我々の「働かないぞ!」には、とても心が籠ってましたね…。

おんなの道は星の道
 オタク現場を一瞬で塗り替えた一曲。きらりんロボもそうですが、得意分野でのコロムビアはホントに全力投球で良い仕事しますよね…。
 取材を継続しているガチの演歌系記者の方によるマナー講座もあり、NHK歌謡コンサートでよく見る光景だった間奏拍手や歌手のあだ名が響くナゴヤドーム。オタク現場ではありますが、たまには違ったお作法で楽しむのもいいですね。
 あと演歌界隈曰く、ドームで演歌が披露されるのは結構大きい出来事らしいですね。よくわからんけど。

Sparkling Girl
 今回のライブで唯一JUNGO氏に付け入ることができるポイントだと思っている人も多いかと思います。もう一曲のソロ曲であるトワスカの素晴らしさは言うまでもないですし、こちらは4thから数えると凄まじい回数披露されてます。また、今回のライブは、4公演それぞれが季節を、そして4ブロックで朝→夜の時間軸が表現されていましたから、恒例の色分けで俺たちが夕焼けになるんだと意気込んでいた方々も多数いたのではないでしょうか?
 実際僕も、4thSSA→5th石川→5th静岡と経験してきて、そろそろトワスカを見たいと思っていたところでしたのでちょっと残念だなとは思ってます。ただまあ、トワスカを歌詞レベルで解釈すると1番が夕方、2番がだいぶ深まった夜、そして最後は日の出といった感じで、実は1曲の中で時間が流れているんですよね。
(ブログ書くにあたって歌詞を読み返してtwilightの意味もアルクで調べたけど、夕焼けの1番、日の出のラスサビを踏まえると、そもそもこのtwilightって薄明って意味、つまり夕焼けと日の出の両方で解釈してるんじゃねって思ってる)
 
 そうでなくても、曲の中でストーリーが綺麗に完成してるせいで、他の曲との繋ぎが難しい演出家を泣かせるタイプの名曲だなって。(コ〇クロのちっさい方も他の曲と繋げにくい曲はライブで使いにくいって言ってた)
 そんなわけで今回のライブのコンセプトだと、実は使いどころが難しかったのかなって渋々納得してます。
 あとどうせやるなら、デレパCD踏まえてのアスタリスクver観たかった感もあるので、次以降に期待しましょう…。
 
 ここまでライブの感想ではなく、なぜトワスカやらなかったのかを述べてしまいましたね…。
 さてぼちぼち本題へ。李衣菜役の青木さんはもちろん、周りも常々難しいと言っているこの曲。また、メラドで上着を着用する等、寒さが苦手と思われる青木さんには。きちんと密閉されてるナゴドとはいえ、冬と言うだけで最悪のコンディションだったと思います。
 それでも歌い上げた姿は素晴らしかったと思います。デレのソロ2曲目は1曲目から期間が空くこともあって、成長した姿を映し出す傾向が強いです。トワスカを期待された上に悪条件まであったにも関わらず堂々とした姿は、まさにトワスカの「心を込めて歌うんだ」という歌詞を大前提にしたパフォーマンスだったと思います。


 さて、既に4000字超えたので切ります。残り2ブロック書けるかなあ…。もう最終ブロックとか身内の奈緒Pの考察ツイートが深すぎて、今更僕が何書いても薄っぺらくなりそうなので、コピペしたいくらいです。あと、ヴァイスもミリオンBPも公開され始めたし、書くものが山積み…。
 うーん、筆折れしそうwww
 それでは

ナゴド初日備忘録2

 さて、あまりの文量のせいで初日の時点で分割となってしまいましたライブレポ。ここからは最終ブロックになります。

注意 ここからは担当と推しの過剰供給により、意味わからん記憶に基づいた意味わからん怪文書になると思います。それでもいいという方のみお進みください。




ガールズ・イン・ザ・フロンティア
 メラド2日目にオリメン4/5がいるにも関わらず総入れ替えの5人で披露され、今後は歌うアイドルそれぞれの開拓地観、挑戦観を示す曲になることを示唆していました。そのため、ナゴドでも2公演のうちどちらかでやると予想していた方は多かったかと。そして、今年のJUNGO氏は何か違うと感じていたので、またトリに持ってくるなんて安直なマネはしないと思っていたため、trust meをブロック〆に持ってきて、この曲をその前に置くと踏んで警戒していました。
 が、結果は最終ブロックの頭。度肝を抜かれました。
 そして始まる曲。メラドと違ってだいぶ後方の席だったため、最初誰がいるかわかりませんでした。しかし今回は、パート毎のカメラ抜きが強調されており、そこで順番にわかっていくというあまりにもロマンと厨二に溢れる演出でした。曲調で合うこと間違いなしだった輝子と松田さん、マクロスなどで見せる実力を考えれば妥当of妥当の肇と鈴木みのりさん、説明不要なまゆと世界のユイマキノ、更に先ほども述べたように藍子の範囲に留まりながら限界までかっこいいに全振りした金子さん、そして神谷奈緒を全身で表現する分かりてオタクの松井さん。1人ずつ抜かれるたびに大歓声が沸き上がっていましたが、前半ほとんど歌っていなかった牧野さんと松田さん、そしてセンターの松井さんの時の歓声は凄まじかったですね。
 
 ナゴド初日から選ばれた5人の中から更にセンターに選ばれたのは奈緒と松井さん。この配置の時点で勘のいい人は次に何の曲がくるかわかったのではないでしょうか?かく言う私も覚悟を決めてこの曲を聞いていました。
 メラドは配置を完璧に覚えられる程度には冷静でしたが、カメラ演出とセンターの松井さんのせいでぶちあがってしまいましたね。そして、センターにはこの曲の一番のポイントであるラスサビ前の「だから…拓け!」を歌う役目を与えられます。
 オリジナルの凛と福原さん、メラドのアーニャと上坂さんは語気の強さで圧倒してきましたが、そこで流れと音程を無視して叫んでくるのが松井さん。彼女と奈緒であればあの歌い方は100点満点だったのではないでしょうか?こんなのぶち上がらない方が失礼です。
 スポーツや吹奏楽でそれなりの大舞台を経験していて、比較的パワフルなオタクは経験があると思いますが、この手の人種というのはアドレナリンが出ると生まれたままの感情が隠せなくなると思います。さて、ここで考えてください、奈緒も松井さんも割と陽に寄ったオタクです。いつも思うのですが、松井さんの感情を爆発させる姿は、実際の奈緒もきっとそうなってるだろうなと容易に想像できるものです。だからこそ松井さんの歌う姿に、私たちは魅せられるのだと思います。

 それにしても、2回のライブ披露を見て思うのはSS3Aは諸事情によりLV参戦すらできず完全在宅)、やはりこの曲は全体曲でありながら全体曲でないんですよね。新天地への挑戦を歌ったこの曲を、ライブ出演者全員で歌うというのは言い方は悪いですが安っぽくなってしまうと思います。
 未だに5人より多い人数で歌われていませんが、おそらく5人がこの曲のキャパ限界でしょう。来年以降のライブでは、誰がどんな道を示してくれるのでしょうか?楽しみです。



AnemoneStar
 さて、ガルフロでもちらっと言及しましたが、ガルフロを不意打ちのブロック頭に投下した上に、奈緒と松井さんがセンター、つまりこの曲の原初では凛と福原さんが立っていた場所にあの二人が代わりに現れた時点で、次の曲はこれしかないと予想した人も多いのではないでしょうか?
 ラスサビの「だからぁ!、拓け↑↑!!」の叫びに籠った感情は単なる昂ぶりだけでなく、次に来るそれに対する叫びだったのでその予想は確信に変わりました。
 そして立つのはセンターステージ、持つのはスタンドマイク。映る姿は凛とシンデレラガールズ183人最初のSRにして、ライブ個人衣装のベースになっている「ニュージェネレーション 渋谷凛+」の一枚絵そのまま。先ほど更新された福原さんのブログでも言及されていましたが、やはりこの一枚絵を意識しての演出だったようです。
 事前予想だと、それぞれの思い入れもあってかなり割れていましたが、奈緒から、しかもガルフロでバトンを受け取るのであればこちらが最適解と思います。(何故か5thSSAで干されたしね
 まあおふざけは抹消線の辺りだけにしておいて。実は大変恥ずかしいことなのですが、私は今になってNever Say NeverとAnemoneStarで何が変わったのか考察しています。
 まだ浅い部分が多々ありますが、やはり曲調的な部分では、より力強い旋律であるAnemoneStarの方がガルフロに負けない点で正解だったと思います。
 更に歌詞レベルの解釈になるとNever Say Neverは、アイマスの青系譜でも凛特有の性質と言える『無からアイドルという世界に見出した夢へ進んでいく』がテーマですが、AnemoneStarは、「あなた」という言葉でプロデューサーや仲間たちの存在が明確化していて、『既にアイドルとしての1歩を踏み出していて、更なる向上を求める様』を歌っていると私は解釈しています。
 そういう意味では、アイドルであることに慣れすぎ、次なる新天地を求め、悩み抜いた末に産まれたガールズ・イン・ザ・フロンティアの後に歌うにふさわしい曲だったと思います。
 だいぶ拗らせた感ありますが、歌の感想をば。4thSSA2日目、5th幕張両日に続く1年4か月ぶり4回目の披露でしたが、圧倒的な進化をしていましたね。今まで私は所謂弱いオタクだったので4thこそ現地でしたが。5th幕張はday2のLVのみでした。(そうでなくともどうしても担当3人いると絞らざるを得ない。)とりあえず演出等も含めて4thは軽く超えていました。5thに関してはLVだった故にどうしても過小な評価をしがちですが、それでも今回のパフォーマンスは全てを超越していたと言って差し支えないかと思ってます。福原さんはブログで度々凛に負けないよう鍛えていると発信しています。そして私自身、2人の無限大に等しい向上心に惹かれて担当を名乗り、日々自分を高めるよう努力してきたつもりでしたが、あまりにも足りなかった。2人はもっと先へ行ってました。最近の渋谷凛は良くも悪くも安定していたせいで余り語る機会がなかったのですが、今回のソロ披露を経て更に上の段階へ進んだのではないでしょうか?
 「絶対に止まらない。歌いながら進化するから。」彼女の言葉は正にその通りでした。

 この2曲の流れについて、5thの大量殺人兵器ことDJぴにゃメドレーで奈緒が歌ったNever Say Never、それに対してニュージェネレーションズが歌ったTrancing Pulseを思い出した方も多いと思います。1年でどちらも大きな成長を遂げたことを感じることが出来たのも大きいです。ホント、凛と奈緒は歌に感情をこめてコミュニケ―ションを取るのが好きですね。そして福原さんと松井さんはいつもありがとうございます。


Love∞Destiny
 について書く前に一つ。恐ろしいことにガルフロとAnemoneの2曲について書いたら、それだけで前半3ブロックの感想の文量とほぼ同じになってしまいました。僕も信じられません。いつもより踏み込んで、感情の奥から文を書こうと思い、少々のお酒を飲んだら大変なことになってます。ただ、ここで更に分割するとWS考察に影響を及ぼすだけでなく、感想備忘録自体が筆折れしかねません。なので一気に突っ走ります。

 さてこの曲ですが、デレステ実装は2016年夏、ライブ披露も4th神戸が最初とそこそこの歴史があるのですが、完全オリメンはこれが初。そして加蓮役の渕上さんは初の生歌唱でした。2016年のSM曲の中では、特に個の人気が高いメンツを集めまくった感じで、それ故若干荒れた話題もありましたが、今となっては懐かしい話です。今回のオリメン披露は一つの到達点でしたね。
 5th静岡ぶりになります、まゆと牧野さんの「∞(アンリミテッド)」はクソほどぶち上がりましたね。先ほども言いましたが、それぞれが120%くらいの力を発揮する実力の持ち主故に、今までオリメンが揃わなくても何とかなってきましたが、いざ揃うとまあヤバイ。劇物ですよこんなん。
 演出もよかったですね。デレステLVだと暗転するのですが、今回は広いドームであるため、逆に夥しい量の真っ赤な光線の方が5人の姿を隠すに最適だったと思います。

踊りまくろ☆ダンシング・ナイト
 早苗さん2曲目。雑に盛り上がる上に、バックダンサーで他の演者さんを起用するせいで名物すぎた1曲目、Can't Stopが干される遠因と言うことで、何かと酷評されがちでしたが、いざライブでやったら一気に化けましたね。Can't Stopの(良い意味での)バカ曲っぷりのせいで埋もれてた早苗さんのセクシーさを存分に発揮していたと思います。
 しかし、演者の和氣あずみさんなら、来年以降更に進化させて来ると思います。まだまだ伸びしろはあると思います。あんまり悪く言うと来年はこの曲が干されちゃうのでオタクは余計なこと言うなよ。

サイキック!ぱーりーないと☆
 やたらとコールが複雑なユッコのソロ2曲目。そして厄介歓喜の公式ジャンプ推奨曲。(なおドームの座席間隔狭すぎてまともに飛べなかった模様)
 とは言え、間奏のネタやら4thの幸子エクシーズ召喚など、歌そのもの以外で議論されがちだった前曲ミラクルテレパシーとユッコのスタイルに一石投じた素晴らしい曲だったと思います。そして何よりラスサビで集結するセクギルの面々。ここから記憶が一気にあいまいになってます。

モーレツ★世直しギルティ
 まさか過ぎたソロ2連チャンからの間髪入れないオリメン披露。ツアーかつ男性故の基礎体力ということもあり、sideMの3rdではよくある光景(殺人セトリとも言う)でしたが、今年のミリ5thとデレ6th西武ドームでは、演者さんへの負荷軽減のためか全体曲以外での連投を意図的に避けているように感じていたので、完全に油断していました。そしてMの泣かせに来る流れと違い、こちら3曲は盛り上げる系の曲なので会場のボルテージは上がりまくり、6thライブ4公演の中でも最高潮だったと思います。一体何本の毛細血管が切れたのだろうか…。
 バカみたいに盛り上がる流れのせいで、公式クソコールの声がいつもよりデカかったのは印象的です。個人的には「ダメェ、ダメェ。」に合わせてUOで×印作るとクソ楽しいのでお勧めです。

毒茸伝説
 Q.さっきのセクギルジェットストリームアタックに食われない曲なんてあるんですか?
 A.あります
 いやホントに輝子と松田さんは怪物ですね。5th大阪のパンデミ→ルナショウをやってのける実力の持ち主であることは有名ですが、セクギルの流れを1人で受け止めるとは。歌い方のせいか、松田さんは今まで何かと公演数が絞られがちだったためこの曲は4th神戸ぶりの披露です。盛り上がりで言えばどちらも強いのですが、宿敵タケノコが存在しない秋がテーマだったせいか1曲目が選ばれました。
 ぶっちゃけこの曲のためだけにUR買っとくべきです。それくらいぶち上がります。

Trust me
 この曲をブロック〆と予想してたのですが、見当違いでした。(そしてこの後の死を覚悟)
 演者泣かせとしか言いようのないラップパートなど、歴代の総選挙9人曲の中でも異色中の異色さと難しさを持つ1曲。それを今年の選挙でボイスを勝ち取った3人がドームで披露するプレッシャーは想像もつきませんね。(一応SS3Aで披露していたとはいえ、8000人と5万人じゃ圧が違う)
 毒茸もそうですが、こういった曲は音楽性が故にオタク現場とは違った動きや高まり方をしてしまいますね。

∀NSWER
 SS3Aで満を持してオリメン揃ったインディヴィがナゴドで再び集結。そしてまさかのトロッコ曲。この辺は賛否ありましたが、私個人としては賛の側でした。と言うのも、そもそもindividualの和訳は「個々の」であり、歌詞でも「個性」を重視したユニットと曲であることが示されています。
 そんな彼女たちがそれぞれ個性を発揮しつつも、繋がり調和する姿をよく表現していたと思います。花道をひたすら直進する美玲役の朝井さんは勿論、馬車のお2人も他の馬車曲と違い、一切のファンサービスをせず進み続ける姿はそれぞれの力強さをよく現していました。

Trinity Field
 お ま た せ 
 Trust meも君への詩もやってしまい、曲数的にもそろそろ〆の時間。そして、デレステ関係で頻繁に話題になるコミュの時系列もあって、∀NSWERの流れのまま〆としてこの曲が来るのは最早自明でした。
 この曲に対する思い入れは皆さん大きいと思います。僕も、待ち焦がれた光景がそこにはあり、興奮を抑えられませんでした。戦うかのように激しく、それでいて信頼を感じさせる背中を向け続けたパフォーマンスに思わず泣き崩れてしまいました。
 ホントに初日のここに関してはずっと泣いていたので全く持って思い出せないし、仮に思い出せても今以上の怪文書ができます。あと、生まれて初めて椅子に崩れ落ちる経験をしました。M3rd静岡day2で、目の前のデュンヌさんがSunset★Colorsでぶっ倒れた時に(そんなことあるか…?)思ったことを猛烈に反省しています。人間は推しを見ると椅子に崩れ落ちます。Pは担当の大舞台で死ねます。

 最後の最後でまともな感想書けなくて申し訳ないです。ただ、2日目のTFは、心の整理と覚悟をしたうえで臨めたのである程度書けます。なので2日目はTFのみもう1回例外として書きたいと思います。

 ラストとアンコール2曲は全公演共通だったので割愛。おそらくナゴドday2かメラドday1の時にでも書きます。

 そんなわけで、トリオユニットの乱撃と総選挙関係にケリを付けたナゴド初日でした。皆様はどのような感想を持ちましたか?
 私は、とにかくガルフロアネモネの流れで拗らせたことと、TFで記憶喪失したこと、そして秋はUO折らないとか言ってたのに25本使い切って「???」となったことが大きいですね。

 こんな怪文書に需要があるか不明ですが、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

ナゴド初日備忘録1

 こんばんは、赤ジャです。最初に今日のカード更新が滞ってしまって申し訳ありません。
 そして今日の更新もカードはおやすみでデレのライブレポです。一気に全部書くと途中で筆折れしそうなのでとりあえず初日から書きたいと思います。(ナゴド2日目とメラドは後日)


イリュージョニスタ
 通算3公演目ということもあって、見る側の統率もとれてきたこの一曲。バルログしつつも手拍子を頑張った人もいたでしょう。余談ですが、ジャズ調の曲が好きなのでついついキモイ動きをしがちです。

お散歩カメラ
 MCの感じでOP明け1曲目は藍子だろうと踏んでました。そしてお散歩なら誰かしらと一緒に歌うだろうと思ってましたが、あんきらで来るとは思ってもみませんでした。4thロリっ子たちとのお散歩と違い、写真を撮り合ったり同年代とのお出かけ感が出ててよかったですね。余談ですが、中の人だと金子有希さんをめっちゃ推してます。接近はクレイシスで十分堪能したので今回は後ろで彼氏面してました。

cherry*merry*cherry 
 智恵里Pの中でもどっちやるか(やってほしいか)で割れてた感じでしたが、遊園地というLIVEテーマと、この曲の遊園地デートというストーリーが噛み合っていたので良かったのではないでしょうか?今回のライブで、ソロ2曲ともすでに披露してたメンバーは、テーマに沿った曲を選ぶ傾向にあったように思います。後ろの演出の♥が増えて4つ葉クローバーになってくのも素晴らしかったね。

おかしな国のお菓子屋さん
 メタな話で恐縮ですが、この曲と大坪さんのMCの内容次第で、地方のお菓子屋さんの利益が数十万~数百万単位で変動していると思われるので干すわけにはいかないでしょう。この辺に関しては地域産業とマーケティングを勉強している身なので、注目してますがライブレポにおいては蛇足なのでこの辺にしておきます。
 まず何といっても今回は、満を持してウサミンによるメレンゲうさぎの実現でしょう。今まで王子はとっかえひっかえ日替わりというのもあり風物詩となってましたが、
メレンゲうさぎだけは、長らく空席でした。最後の語りをメレンゲうさぎにすることで王子といちゃつく時間が伸びたのもよし。
 言い忘れましたが王子役が森久保だと予想できた人は果たしていたのでしょうか?確かに誌や絵本、童話なんかが好きな子ですから違和感はないですが、まさか王子をやるとは。
 歴代の王子はアーニャ(すみぺ)→奏(飯田王子)→夏樹(きよのん)→飛鳥(志貴くん)→上田しゃん(春野さん)ですからねえ。そろそろ歴代王子まとめを見てみたいですが、著作権的に限りなくアウトに近いアウトなので、自分で円盤そろえるしかないですね。

Sunshine See May
 最近端末が調子悪くて、デレステをロクにできなかったので聞き込みができていませんでしたが、「水」や「清め」といった歌詞など朝のパートにふさわしい曲が土壇場でぶち込まれましたね。特に肇ちゃんは人気の割にここまで曲が増えずもどかしい思いをしてたPさんも多かったでしょうし、喜びは大きかったでしょう。個人的には、聞き減りしにくい曲調だと思うので、また聞きたいですし、お二人の実力を考えても次が楽しみです。

あんきら!?狂騒曲
 5thツアーの定番でしたが、6thでもまだまだ現役。お散歩カメラからの流れを汲んでか、各所に名古屋要素がありましたね。ストーリーに沿った時間経過を感じさせるよい部分でした。また、お菓子屋さんもそうでしたが、地域で特色を出せる曲というのは本当に飽きないですね。2日目はセンステ脇で見てたのですが、仲直りするところは割と泣きそうになってました。(泣いてた)

Take me☆Take you
 5thの忘れ物回収シリーズ。LIVEだけでなくデレステでの扱いもあって、まあ荒れた話題が絶えなかったわけですが、ようやく限りなくオリメンに近い披露ができました。どうしても総選挙曲の初披露は、新規ボイス組の曲になりがちなので難しいですが、やはりCGを取ったアイドルがその年の総選挙曲を披露して欲しいものですよね。

秋風に手を振って
 MS曲では、オリメン2/3ということで完成度はひときわ高かったように思ってます。個人的には下地さんの歌声が核だと思っており、実際に思ってた通りの伸びでした。

Naked Romance
 美穂もどっちやるか分からない状況でしたが、さすがに卯月とこの曲を歌うのは予想外でした。しかもメインとエンドで向かい合いながら歌っていたのでまあ濃厚な空間ができましたね。アニメ視聴者にとっては感慨深い光景でしたね。

情熱ファンファンファーレ
 あえて干さずに、そして思い切って大量の追加メンバーで披露するというなかなかの不意打ち、KmMdを2人でやってたこともあり、余計にインパクトがありました。正統なPa系列でメリーゴーランド映えする曲だっただけに、これを敢えて6人で披露したのは上手かったのではないでしょうか?ここへきてJUNGO氏らしい混ぜ方が出てきたなあ思ってました。5thでは多用しすぎて悪手扱いされてましたが、先ほど書いたTmTyなどの抑えるとこ抑えていれば、采配自体はうまいので良かったですね。

君への詩
 オリメン4/5、なおかつCGを取ったウサミン役三宅さんがいたこともあって、珍しく1年目からきっちり披露された総選挙曲でした。メラドで一切涙を見せて来なかった三宅さんがここへ来て、しかもこの曲でだけは思うところがあったのでしょう。
 CD音源の聞き込みが浅かったせいで多くを語れないのですが、どうしてこうも総選挙曲の2曲目は毎年涙腺をつぶしに来るのでしょうか…。

さよならアンドロメダ
 メラドday1でのHARURUNRUNと師匠、day2でのCoCo夏としゅがはを踏まえて、ナゴドday1は持ち歌の少ないあやめのいる空想探査計画が来ると予想していたのですが、あやめ役の田澤さんが秋風にいたときに「え、これはもしかして…。」と思って覚悟を固めはじめたところで投下されましたね…。
 爆発的ブームを起こしたりんののですが、楽曲での絡みはこれだけ。上段にオリメン、下段に追加の3人での配置でパート分けもそのようになってましたね。また、この曲は今回の公演でも度々話題になっていた照明を最大限に活かしていましたね。映される星座と演出、素晴らしかったです。
 先ほども金子有希さんを推していると言いましたが、藍子が藍子の範囲ではっきりと感情表現できる点は彼女の舞台畑で培ったスキルだと思っています。この点については後ほども書きますが、この曲では優しい言葉遣いをCo以外で補強してたという意味で素晴らしかったです。
 地味に4公演のMS属性曲の中で、これだけがデレステ未実装というのも特筆すべきかと。デレステ実装か否かで知名度に大きな差が出ますが、これに関してはすでに多くのPの心を掴んでた自信があったからこその選曲もありそうです。最近公式のりんののが枯渇してるので早く来年になってデレステ実装もしてほしい限り。


 だいぶ長くなったのと、最終ブロックは担当案件的な意味で確実にヤバイ文量になると思うので一度切ります。
 

11/28今日のカード考察

 こんにちは、赤ジャです。シャニマスゲーム先行出ましたね。僕は残念ながら外れました。僕は心に女の子を飼っているのでここらで諦めてsideMに切り替えていく所存です。

 さて、今日のカードを紹介。今日からはいよいよAnの出番です。

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おねだりエンジェル 伊吹翼
2/1 8000 ソウル1 トリガー1
《音楽》《オシャレ》
[永]サイドアタック不可
[自]アタック時、他の《音楽》のキャラ×1000のパワー上昇
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 中学生とは何なのか考えさせることで有名な翼です。サブ特徴は新規の《オシャレ》です。割と属性過多のイメージありますが、カワイイ服に関する言及が特に多いしまあ妥当と言った感じはします。

 さて、効果ですが、まず最初はサイドアタック不可ですね。こちらはデメリット査定(使いづらい代わりにパワーが高い)ですね。サイドアタック自体が初登場のワードなので説明します。

サイドアタック
 正面のキャラとバトルしないで済む代わりに『[与えるダメージ]=[自分のソウル]-[正面のキャラのレベル](ただしダメージは0より小さくならない)』となる。
 
 それでは、効果の方ですが、サイドアタックは使用率こそ低いですが、ダメージ調整のために選択肢として重要なので使えないのはちょっと痛いです。(最もこのカードをBP発売後も使うこと自体が少なそう)
 もう一つの効果はパワー上昇です。これにより最大12000まで伸ばせます。これだけあればレベル3まで触りに行くことも出来ますが、おそらくBPでレベル3に触りに行く時にもっとパワーが出せるカードが出るのでそこはあまり考えなくていいと思います。

 さて、今日はもう1枚。

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Angelic Parade♪
黄/ソウル、ソウル/ソウル+2
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 MTG属性曲、始まりの3曲の最後がお披露目です。効果は単純明快。味方のキャラのソウルを全て+2します。princessより脳筋してやがるコイツら。
 そして、トリガーの方もソウル2つ。やっぱり打点重視…。
 さて、このソウル+2ですが、非常に使いづらいCXの効果として有名です。というのも、ダメージが大きすぎるとキャンセルされる確率が高くなります。
 正確な統計があるわけではないのですが、体感としては4点以上になると一気にキャンセル率が上がります。レベル3は素でソウル2なのでトリガーする前から4点確定。こっからトリガーするとデカくなりがちなんですよね。5点6点なんてもはやロマン。そして、トリガーのソウル2は、自分が打点を大きくしたくない時に噛むと最悪なんですよね。調整が難しい。

 そんなわけでこのタイプのCXはなかなか使われません。
 たちの悪いことに今日の翼との相性は最悪です。ソウル+2を使う時はサイドアタックで点数をコントロールする必要があるのにその選択肢すらないっていう。

 さて、最後にTDの発売まであと1週間となりましたので、オススメの買い方をお教えします。

 ズバリ、2個買いです。
 TD+では、デッキ内のどんなカードも最低2枚入っています。そして、ヴァイスの1カード上限は4枚です。そのため、全てのカードを4枚揃えることが出来る2個買いしておくことをオススメします。
 昔はBPにも入るカードを入れてたり、1枚しか入ってないカードもあったりして大変でしたが、+がついてからは買いやすくなりました。

 まだ考え中ですが
、2個買いでのオススメ構築等も説明するので是非お試しください。(一応エンパレを全抜きするとこまでは決まってる)

それでは今日はこの辺で。

11/26,27 今日のカードまとめ

 こんばんは、赤ジャです。いよいよデレ6thナゴドが近づいてきました。また、ランティス祭りの詳細も出てオタク現場が大きく動いてます。私も昨夜は大学のオタク連合で、ランティス祭りのチケット会議をしていたため、ブログ更新ができませんでした。

 つーわけで今日は昨日の分と2枚分更新します。まずは昨日の分

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水着の姫君 徳川まつり
0/0 2500 ソウル1 トリガーなし
《音楽》《姫》
登場ターンのみ4000
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 まつり姫です。《姫》は深海棲艦が多数持っていたサブ特徴です。
 さて、効果の方は登場ターンのみ、そして手出しが条件ですが、自身+1500して4000で殴れます。素晴らしいパワー(おっと誰か来たようだ)
 僕はこのカードをキルラキルで同じ効果を持つガッツで使ってました。
 レベル0は後列の支援なしで4000出せるカードが割と重要になります。ホントは行きも帰りも4000ある方が良いのですがね…。流石に2018年も終わるってのに4000出す手段が他にないなんてことは無いと信じたいのですが念のため大事にしといた方が良いと思います。

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大好きな時間 七尾百合子
3/2 10000 ソウル2 トリガー 1
《音楽》《本》
・手出しした時、山札の一番上を公開し、レベル0以下のキャラであればそのカードをストックへ(強制)
・手出し時、1点回復(任意)
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 大方の予想通り《本》で登場しました百合子です。《本》は割とメジャーな特徴でして、スタン組めるくらいの勢いがあります。まあ、あまりキャラと特徴について語ることがないですね。
 そして非常に言いづらいのですが、効果の方も掘り下げることがない…。上に書いた通り、効果は全て手出しした時に発動します。片方は回復で、もう片方は山札の一番上がレベル0のキャラであれば実質1コストで出せます。
 回復のカードを軽く出せる点は非常に優秀ですが、パワー伸ばせないので、まあBPでは厳しいでしょうね…。
 ないとは思いますが、回復耐久推奨のカードが出たら大量投入される可能性はあります…。(回復耐久は遅延行為防止のためかつて厳しく制限された過去があります。そもそもヴァイスは制限時間30分なのに、ちょっと長考するだけで20分は余裕で超えます。)

 さて、ここまでFa→Prと順番に公開されてきました。(可奈のみ志保の愛によってフライング公開されましたが)
 そして、各レベル帯で要求される色も、1→青(Fa)3→赤(Pr)と綺麗に分かれています。おそらくAn(黄)は2で要求されると思われるので、順番にレベル置き場に置いていけば色事故しません。初心者に優しくていいですね。

 さて、というわけで今日はこの辺で。明日は通常更新ですが、木曜は朝からバイトした後オール飲み、金曜は午前授業出た後ナゴヤドームに出発するので、更新が滞ると思いますが、お許しください。

 ではでは。

ニコ生公開カードまとめ

 こんばんは、やはり風邪が悪化してしまい、金曜日に必修の授業に強硬出席したら夜中に発熱。土曜も咳と鼻水が止まらず、咳のしすぎで胸筋が筋肉痛。今日になってようやく落ち着いたのでお約束の通り、更新します。

 本日は水曜日の生放送にて公開されたミリオンライブのBP(ブースターパック)のカードを紹介していきたいと思います。

 まずは一枚目、ミリラジやミリシタ感謝祭で大きく取り上げられ続けてきて、すっかりミリオンBPの顔とも言える存在になった彼女です。

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新しい自分へ 田中琴葉RR)(画像は上、ただしSSPのもの
赤3/2 9000 ソウル2 トリガー1
《音楽》《真面目》
[永]経験6 パワー+1500
[自]手札から出したときクロック1枚を控え室へ(1点回復)
[自]CXコンボ【③手札を1枚控え室に置く】相手リバース【↓】時にジレハ対応で、1点バーン×3

(本カードを今後ジレハ琴葉と呼称)
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 やはり最初にイラストが公開された今回の目玉は効果もド派手、琴葉と対応のジレハです。
 いつも通りキャラの方から解説していきましょう。《真面目》は初登場の効果。《風紀委員》とも《生徒会》とも違うので、《演劇》辺りでくると思ったらまさかの新規。恵美もそうでしたけど、間違いないけどいやそう来る?って感じです。

 さて、効果を順番に。
 まずは『経験』。この効果はレベル置き場に置かれたカードを参照します。今回のように数字が指定されている場合は、「レベル置き場に置かれたカードのレベルの合計」となります。3枚のカードで6というのはかなりハードルが高くて、デッキ全体のレベル2の総数が少なくなることを考慮すると、[3+3+0=6]で満たすのが基本になります。
 普通のデッキであれば、レベル置き場に置くべきカードはレベル0や1、特に前半で使い切る効果を持ったものを置きますが、この場合寧ろ後半に使うはずのレベル3を積極的にレベルに置く点がプレイングを難しくします。
 その分、相手がレベル置き場に干渉する手段はほとんど存在しないため、一度条件を満たせばほぼ確実にその効果を維持できます。後述のCXコンボのためにも安定したパワー上昇が求められるこのカードにはかなり良い効果です。

 そして、2つ目の効果は、かっこ書きの通り1点回復です。ただし、レベルアップ直後などによくありますが、クロックが1枚もないと回復できないので注意。
 
 3つ目の効果ですが、ジレハがCX置き場に置かれた状態でリバースを取る、つまりバトルに勝つことで効果を発動できます。そしてその効果は1点を3回を与えるというもの。(効果によるダメージをバーンと呼びます。非公式用語ですが、メジャーですので以降使っていきます。)
 以前掲載した公式のクイックマニュアル読んでいただいた方はわかると思うのですが、キャンセルの仕組みにより大きなダメージは通りにくいため、単に3点バーンを与えるより、1点×3回の方がダメージ期待値が大きいです。(下記の画像も参考に。3点バーンでは実際のダメージは3点か0点ですが、1点×3では実際のダメージも0~3点と変化します。)

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 最後の効果に関しては、他の公開カードを紹介してから総評の時に掘り下げようと思います。とりあえず、現時点でこの琴葉について簡単に評価すると『琴葉自体はうまくまとまっていて強いけど、如何せんジレハとの相性が悪すぎる。』です。

 それではジレハの効果を解説していきます。


ジレるハートに火をつけて (CR?)(画像右下横向き)
赤/スタンバイ、ソウル/手札からCX置き場に置かれた時【スタンバイ】の効果を行う
【スタンバイ】あなたは自分の控え室の自分のレベル+1以下のレベルのキャラを1枚選び、舞台の好きな枠にレスト【→】して置いてよい
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新規はもちろん、復帰ユーザーにも見慣れない効果かと思います。僕もまだ自分のデッキで使ったことがありませんが、2016年度末、バンドリのアニメの時期に初登場した効果で【スタンバイ】と言います。(アイコンにちなんで電源という通称で呼ばれてます。)
 とりあえず簡潔にまとめると、召喚酔いする代わりにコストを踏み倒してキャラを早出しできるという効果です。
 これだけ書くとクッソ強そうだし、実際使い方によってはレベル1くらいまで盤面を完全制圧できるのですが、後半になるにつれて結構勝手が悪くなります。
 まとめると
メリット
・コストを踏み倒して強いカードを出せる。(特にレベル1で2/2ソウル2、高パワーだったりアンコール持ってるカードを出せるとかなり強い)
・スピード性のせいでほとんど使われてこなかった、強力な後列向け効果を持ったレベル3を採用しやすくなった
・トリガーしたときに自分のリバース【↓】してるカードと置き換えればいいので、入ってるデッキではパワー負けしてるカードでも積極的にフロントアタックできる。

デメリット
・CX置き場に置いたときにキャラのソウルやパワーを伸ばせない。
・コンボ効果を使わない限り、出したカードがすぐアタックできないため、後列に避難、リバースしてるカードと入れ替えるなどの必要があるが、盤面(特に後列)が完成していく後半ではキャラを出す場所に困る。
・↑に関連して。1パン目にトリガーすると後列に置くか効果を破棄しない限りパンチ数が減る。
・控え室から直接出すため、「手札から舞台に置かれた時~」という効果を使えない。
・上記のような点から後半になるにつれ使い道がどんどん無くなっていき、レベル3の段階ではキャンセルに回ってくれるようにお祈りすることになる。

 こんな感じです。デメリットの中でも1つ目と4つ目、5つ目の理由から琴葉との噛み合いが実は悪いんですよね。
 とは言え、美也と海美のカードがまだ公開されていないので、それらのカードでスタンバイの弱点を補う、或いはメリットを最大限発揮できるような効果が出る可能性があるので結論を出すのは尚早です。
 また、先日紹介したTDで収録される

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 こちらの未来ちゃんとも相性がいいです。後列だとパワー+1500が発動しないため、CX置き場に貼ってからの展開は弱いですが、そもそも登場時効果がない、アンコールを持っている等電源との噛み合いは優秀ですし、後々前列に出して、ジレハ琴葉を更にパワー上昇させることが出来ます。ついでに言うと、ジレハ琴葉が経験6を要求してくるため、デッキのレベル3はたくさん欲しいです。積極的に併用したいですね。


 さて、ここまでジレハ琴葉とジレハの噛み合いの悪さばかり先行してしまいましたが、実は既にジレハ琴葉をサポートするカードが大量に公開されています。それらを紹介していきたいのですが、だいぶ長くなったので今日はもう1枚紹介して終わります。

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優等生アイドル 田中琴葉(U)
赤0/0 1000 ソウル1 トリガーなし
《音楽》《真面目》
[永]マーカー3枚以上の時スタンド【↑】しない
[永]あなたがレベル3以上の時、『[起]【このカードの下のマーカーを3枚控え室に起き、このカードをストック置き場に置く】自分の手札からジレハ琴葉1枚をこのカードのいた枠に置く。』を得る。
[起]【このカードをレスト【→】する】自分の山札の一番上を見て、このカードの下にマーカーとして裏向きに置く。その後相手前列1体に対してパワーー1000(0になったら控え室へ)
(本カードを今後U琴葉と呼称。U?U!じゃないよ)
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 もう1枚の琴葉です。これで収録される琴葉のカードは全て公開されました。(早いわ)

 噛み合いの関係上、下から効果を解説。起動効果で相手の前列1体を-1000出来ます。前半はこの効果で相手のキャラを直接破壊したり、高パワーカードを崩していくことで使えます。後半もジレハ琴葉のサポートに最適です。地味にマーカーとして挿入するカードを確認できる点も強いです。もしクライマックスを巻き込んでしまった場合、然るべき対処ができます。

 次の効果は、マーカーを3枚貯めると、コストを払わず(むしろコストを貯めて)ジレハ琴葉を手札から出すというちょっと意味わからないものです。本日は紹介できませんが、環のカードと組み合わせると1ターンでマーカー3枚貯めつつ相手のパワー-1000を2回使えるため、一気にジレハ琴葉を出しつつパワーを-2000されたキャラにぶつけることが出来ます。

 最後の効果はデメリットですね。こんな雑に相手のパワーコントロールしつつマーカー貯めてレベル3のカードに繋げるのは流石に強すぎますからね。
 この効果により、1枚の琴葉でパワー-1000をできるのは原則3回までとなります。
 今後出てくるであろう控え室だったり山札からカードをサーチできる集中が、エミリーのような自身レストタイプでなく、自分のキャラ2体レストタイプの場合、さっさと3回使ってしまうとコストを払うことが出来なくなるので、他のカードを見て使い方を決めていく必要があります。

 このカードもかなり優秀です。スタンド出来なくなる効果は足を引っ張る可能性がありますが、リフレッシュ後の山札の圧縮率(CX枚数/山札の枚数)を上げてキャンセルしやすい山札を作りつつ、ジレハ琴葉にアクセスする準備ができる点が素晴らしい。

 先ほども言ったように環を使えば、レベル3で出しても一気にジレハ琴葉までアクセス出来るので、かなり器用にヤバイ動きをします。

 とりあえず今日はこの辺で。次回また言うことになるかと思いますが、琴葉単体のスペックと琴葉をサポートする他のカードが総じて優秀なため、結構使いやすいと思います。ぶっちゃけ対応が電源な点くらいしか現状付け入るスキがないです。
 さて、明日(正確には今日)からはまたTDのカードが随時紹介されていくと思います。並行して頑張ります。