WS的アイマス考察

WS(主にアイマスと自分の好きなタイトル)の今日のカードまとめ、ポケモンカード、参戦ライブのレポなどの雑記帳

ナゴド2日目備忘録1

 こんばんは、赤ジャです。先日の怪文書が身内のオタクたちの間で思いのほか好評でちょっとうれしく思っています。さて、記憶が薄れぬうちにナゴド2日目をちょこちょこやっていこうと思います。(とか言って2週間たった)
 初日やった曲は基本的に割愛していきます。

Snow Wings
 ついにオリメン披露されたStarlight Master始まりの1曲。そして、5thどころか4thからの忘れ物回収シリーズ。待たされ過ぎた故に今回の目玉になると思っていた人が多かったように思います。そしてまさかの1ブロック目のド頭、さすがに早すぎんかという声もちらほら。
 実際この辺は色々言われていると思いますが、4thSSAでも同じブロック配置だったのであえて過去になぞって配置したのかなって思います。
 また、時間軸についてもこの曲は明確ではない故にどこにも置けます。しかし、「おいでよ 季節の扉を開けたら」という歌詞を意識して、そもそも朝昼晩から独立して冬という季節そのものを導入するために最初にやったのかなと私は解釈しています。
 
追い風Running
 SWド頭は誰も予想していなかったため、こちらを頭予想していた人が多いのではないでしょうか?最初のMCでの挨拶、本ツアーの第1ブロック頭は今までずっとソロ曲だった点でもかなり期待を押し上げてしまっていた感がありましたね。
 まあシンデレラの曲の中での圧倒的スッキリした朝の目覚めですからね。第1ブロックでしかやりようがないので、結局2曲目となりましたね。
 5万人の「おはよう!」で、会場は一気に冬の朝になりましたね。乙倉ちゃんと5万人のP、オタクの力の前に、ディアルガすら屈服しました。
 この曲ですが、中島由貴とかいう怪物ルーキーが、5th静岡の時点でとんでもない完成度で披露してしまったこともあり、良い意味で大きな変化がありませんでしたね。ホントに安定しています。
 ただ、やはり個人衣装での披露はこう、何と言いますが嬉しいものがありますね。ナゴドは、4th以降で声がついたりライブに出てくるようになった子たちが多かったのと、4thSSAに出れず衣装がなかった子たちが多かったので、衣装付きソロの衝撃に打ちのめされた人もいたでしょう。
 あと地味な部分だと、日焼けで死ぬほど暑くて痛かった去年の5th静岡とSSAでも、そして12月のクソ寒い今年のナゴドでも披露され、正に「寒い時も 暑い時も ずっと見てて欲しいな」という歌詞のままになったことがエモいですね。

アツアツ♪マカロニグラタン
 響子の2曲目、デレマス作曲陣の中でも異端中の異端、ヒゲドライバー氏によるものです。
 曲名の時点では「ただのグラタンじゃねえかwww」と草を生やされたもんですけど、実際にフルを聞いたら新婚感溢れてニヤニヤしてしまう一曲でしたね。ヒゲドラ氏の曲は最後まで聞かないとわからないってあんきらの時に学んだはずなのにね…。
 さて、ライブですが乙倉ちゃんとはまたベクトルの違ったCuが溢れてましたね。オタクの「ふっふっふー」で物議を醸しましたが、真の限界なら種﨑さんの吐息を吸え、「すっすっすーだ」はパワ―ワード過ぎて笑いましたし、ある意味これが答えだと思います。
 余談ですが、次アイマス関係で静岡ライブがあったときに種﨑さん来てしまうと、私が働いている某ハンバーグレストランのグラタンハンバーグが大量注文されること間違いなしなので今から鬱病になりそうです。

楽園
 いやホントにこの曲好きなんですよ。初日の方でまとめましたsunshine see mayを受けて、再びCuの流れへ。
 この流れ、実は個人的にかなり天才すぎると思います。と言うのも、楽園も「光」、「海」と言ったワードを持ち、sunshine see mayと地続きになっているんですよ。(そちらについては初日レポをご覧ください)山と海は続いているんですよ。
 SS3A初日を超えることはできないなんて言われてましたけど、実際のとこどうだったのでしょうか?僕はそっちを見てないので何とも言えませんけど、セリフパートあったり泣かせに来てましたね。
 どーでもいいですけど、ライブ明けの火曜日の朝、エゴサをしていたと思われる会沢紗弥さんに過去ツイ発掘されて大爆笑しました。ただ、世の中アンチがいるものなので控えてもらいたいものですが…。大学生になったとは言えまだ子供ですから、あまりそういうネット闇を見ない方が良いと思うんですけどね。

Snow*Love
 天才ヒゲドライバー最後の一手。後で気づきましたが、ナゴド2日目の1ブロックでデレのヒゲドラ曲全開放しているんですよね。
 ヒゲドラ曲の中ではかなり正統派で、ゆったりとした曲調なのですがどんどんあったまる曲でしたね。もうすこしUOまみれになると思ったし、Paだし炊いても問題と思ってたんですけどね。
 落ちサビソロパートを山下さんにしたのはその通り過ぎました。普段イケイケな唯が「目を見るなんてできないよ」なんて言わなさそうこと敢えて言うのだめですよね。それにしても唯はそろそろ各季節を征しそうですよね。モバのカードまで行けば完全制覇?
 

きらりんロボのテーマ

 今回一番のやるやらない問答だったのではないでしょうか?メラドで夕美がDreaming Starやった辺りでもしかしてって感じになってましたね。個人的には初日の業務連絡で、この曲がただ一度披露されたすぷふぇすを飛ばしてSS3Aの映像化が発表されたとこでナゴドでやる決定打になったかなって思ってます。
 かつて戦隊のオタクをやっていた自分としては、作詞作曲がサイキックラバーYOFFY氏ということで楽しみにしてた一曲でした。
 いざ披露された感想としては、グラッシー帝国との戦いが描かれたのもあってまあ予想通り、それ以上の盛り上がりだったかと思います。杏の掛け声でエネルギーを送る辺りとか最高でしたね。(私の担当の奏がいないのが残念でしたが…)
 また、ちゃっかん新幹部が増えましたね。「哀妻の響子」ってww。つい6曲前まで幸せな新婚(同棲?)生活してたのに一体この短時間に何があった?
 何の脈絡もない登場でしたし、今後もポケットモンスターSPECIALでのロケット団くらい軽率に幹部が増えていきそうですね…。
 とは言えグラッシーハルナと4幹部で5人そろったので、デレステだったりしんげきだったりで曲の展開の布石かなとも深読みしてたり…。
 
あんずのうた
 主導した応援のおかげで戦いには勝ったものの、残念ながら家が壊された杏と巻き添えを食らった乃々によるヤケフル披露。
 昨年の5thSSAのぴにゃメドレーで歌った曲をオリジナルと一緒に改めてフル披露するというのはなかなか良い演出だったと思います。
 それにしても、この曲のコールはいつにも増して大きかったように感じます。
 この曲が最後にフル披露されたのは2年前の4thの神戸、そして曲自体が世に出たのは6年以上前の2012年。当時「くっだらねえなぁwww(誉め言葉)」とヘラヘラ聞いてた若者(ていうか中高時代ニコニコみて育ってた連中)も仕事やバイト、あるいは大学の研究室だったりで社会の闇を実際に痛いほど味わうくらいに時が経ちました。
 それだけの時が経て久しぶりに放たれた我々の「働かないぞ!」には、とても心が籠ってましたね…。

おんなの道は星の道
 オタク現場を一瞬で塗り替えた一曲。きらりんロボもそうですが、得意分野でのコロムビアはホントに全力投球で良い仕事しますよね…。
 取材を継続しているガチの演歌系記者の方によるマナー講座もあり、NHK歌謡コンサートでよく見る光景だった間奏拍手や歌手のあだ名が響くナゴヤドーム。オタク現場ではありますが、たまには違ったお作法で楽しむのもいいですね。
 あと演歌界隈曰く、ドームで演歌が披露されるのは結構大きい出来事らしいですね。よくわからんけど。

Sparkling Girl
 今回のライブで唯一JUNGO氏に付け入ることができるポイントだと思っている人も多いかと思います。もう一曲のソロ曲であるトワスカの素晴らしさは言うまでもないですし、こちらは4thから数えると凄まじい回数披露されてます。また、今回のライブは、4公演それぞれが季節を、そして4ブロックで朝→夜の時間軸が表現されていましたから、恒例の色分けで俺たちが夕焼けになるんだと意気込んでいた方々も多数いたのではないでしょうか?
 実際僕も、4thSSA→5th石川→5th静岡と経験してきて、そろそろトワスカを見たいと思っていたところでしたのでちょっと残念だなとは思ってます。ただまあ、トワスカを歌詞レベルで解釈すると1番が夕方、2番がだいぶ深まった夜、そして最後は日の出といった感じで、実は1曲の中で時間が流れているんですよね。
(ブログ書くにあたって歌詞を読み返してtwilightの意味もアルクで調べたけど、夕焼けの1番、日の出のラスサビを踏まえると、そもそもこのtwilightって薄明って意味、つまり夕焼けと日の出の両方で解釈してるんじゃねって思ってる)
 
 そうでなくても、曲の中でストーリーが綺麗に完成してるせいで、他の曲との繋ぎが難しい演出家を泣かせるタイプの名曲だなって。(コ〇クロのちっさい方も他の曲と繋げにくい曲はライブで使いにくいって言ってた)
 そんなわけで今回のライブのコンセプトだと、実は使いどころが難しかったのかなって渋々納得してます。
 あとどうせやるなら、デレパCD踏まえてのアスタリスクver観たかった感もあるので、次以降に期待しましょう…。
 
 ここまでライブの感想ではなく、なぜトワスカやらなかったのかを述べてしまいましたね…。
 さてぼちぼち本題へ。李衣菜役の青木さんはもちろん、周りも常々難しいと言っているこの曲。また、メラドで上着を着用する等、寒さが苦手と思われる青木さんには。きちんと密閉されてるナゴドとはいえ、冬と言うだけで最悪のコンディションだったと思います。
 それでも歌い上げた姿は素晴らしかったと思います。デレのソロ2曲目は1曲目から期間が空くこともあって、成長した姿を映し出す傾向が強いです。トワスカを期待された上に悪条件まであったにも関わらず堂々とした姿は、まさにトワスカの「心を込めて歌うんだ」という歌詞を大前提にしたパフォーマンスだったと思います。


 さて、既に4000字超えたので切ります。残り2ブロック書けるかなあ…。もう最終ブロックとか身内の奈緒Pの考察ツイートが深すぎて、今更僕が何書いても薄っぺらくなりそうなので、コピペしたいくらいです。あと、ヴァイスもミリオンBPも公開され始めたし、書くものが山積み…。
 うーん、筆折れしそうwww
 それでは