WS的アイマス考察

WS(主にアイマスと自分の好きなタイトル)の今日のカードまとめ、ポケモンカード、参戦ライブのレポなどの雑記帳

デレ7thで破壊された停滞感

(このブログ的には)あけましておめでとうございます!!赤ジャです!!
 まずは皆様、シンデレラガールズ7thツアー本当にお疲れさまでした。半端じゃないキャパシティと長期間のツアーということで、本当に大変なツアーだったかと思います。
 また、本ツアーは事前にコンセプトが発表されていたこともあり、各公演非常に濃密な内容だったと思います。
 楽曲ごとの振り返りは、某有名系オタクが全公演分色んな意味ですごいのを執筆されているので、そっちを見てもらうとして、無名な私は各公演ごとの内容を振り返っていきたいと思います。
 ちなみに私は特にジャンル毎に音楽を語れるような人間ではないので過度な期待はしないでください。

 

0.開催決定~幕張直前

 各公演を振り返る前に、簡単にですが、6th以降のシンデレラガールズの展開とそのころの私が思っていたことを軽く整理していきましょう。
 6thでのドーム2会場を終えてオタクコンテンツ内はもちろん、一般アーティストにも負けない集客力を見せつけたシンデレラガールズでしたが、2019年上半期は非常に重苦しい空気でした。
 新アイドル追加に関するネガティブな話題が目立ちましたが、私はいつまで経ってもCDの発売ペースが改善しないせいで、シンデレラマスターはもちろんのこと、スターライトマスターによるソロ2曲目の実装ペースも大幅にダウンする等、細かい部分での停滞感に肩を落としていました。
 そんな中7thツアーが発表、ついに東名阪(実際は千葉でしたが)ツアーが発表されました。楽曲の増加に期待できない状況での3会場6公演ということで、主に6thでは欠席だった方々の参加を期待している人が多かったように感じます。6thライブ自体はかなり完成度が高かったことも理由でしょう。
 しかし、その後の情報で千葉公演の出演者が2日間一緒ということで再び暗雲が立ち込めます。それもそのはず6thライブでは4公演全てで出演者入れ替えていたのに、更にボイス付きアイドルの増えた7thツアーで出演者が両日固定されてしまえば、出演を見送りが増えることは明らかです。
 また私は、6thの四季をテーマにしたライブ構成がほとんど形骸化していたこともあって、この時点ではコンセプトなんてどうせあってないようなものと考えていたため、正直どうでもよかったです。せいぜい、セトリの1/4くらいそんな感じで終わるんだろうなあくらいで。
 とりあえず楽曲の強かったmiroirの2人がいたのと、そして当時は間に合うかわからない担当の乙倉悠貴の2曲目に期待して(結局間に合わなかったしそもそも未だに出そうな雰囲気すらない)ほとんど惰性で申し込みをしました。

 

 期待度が高まったのは7月に入ってからでした。3会場全てでステージ構成を変えるという宣言があり、最初は全く期待していなかったジャンル別ライブに結構真剣に取り組むのだなと思いました。しかし、出演者の面では久しぶりの参加は5th大阪ぶりに内田真礼さんくらいで、その面での期待は超えていなかった印象です。
 しかし、デレステでDemension-3のイベント「バベル」の発表で状況は一変します。モバマス発のユニットの2周目が事実上の解禁となり、7thツアーは、来れるメンバーで出来ることを全力でやるという姿勢を感じました。また、個人的にとても好きだったデア・アウローラの曲の可能性を期待できたこともあり、気づいたら結局全通の構えを取っていました()
 担当が多い上に比較的展開に恵まれている私ですら、若干の心配をしていたくらいですから、人によってはもっと微妙な気持ちで申し込んでいた方もいたのではないでしょうか。しかし、いざライブが始まると今回もシンデレラガールズはネガティブムードを粉砕していきました。それでは、いよいよ各公演を振り返っていきましょう。

 

1.アイマスであることにこだわった幕張Comical Pops

 まずは幕張公演。Popsということで、音楽性が曖昧な印象を与えていましたが、実際にセットリストは一番いつものシンデレラでした。
 しかし、ツアーを完走した今振り返ると、本公演はシンデレラガールズが極限までアイマスにこだわったらどうなるかに挑戦した公演だったように思います。
 まず、ざっくりと見ていくと、セットリストは先行して開催していたミリオン6thツアー同様にソロ曲以外は全て固定し、1日しか参加できない方でも楽しめるような配慮と、じっくり見たい人の需要にこたえる形にしていました(実際全部で4つのステージと長大な花道で構成されていたこともあり、同じ曲でも見る場所で印象が違い、そこまで不満に感じませんでした)。
 MCではデレ6thやシャニ1stを思い出す朗読劇、ゆくM@Sで佳村さんが言っていたようにSideMから輸入し、ついに使用された殺人兵器VRカメラ、更に765からの伝統である誰がどの曲を歌っても良いを最も平和な形で実現する。そしてシンデレラガールズ特有の激しいコーレスが飛び交う楽曲を連打することで、各アイマスの特徴を組み合わせた極限までアイマスのライブをしたと言えるのではないでしょうか。他所の良いところを取り入れるよりは、新しいことに挑戦することを重視してきたシンデレラのライブでは珍しい傾向です。
 
 もちろんソロ曲どころか持ち曲すら1曲も歌わなかったアイドルもいたわけですが、少なくとも以降の公演に比べて、セトリに関して大きな不満が噴出しなかった程度には各アイドルにきちんと見せ場が用意されていました。
 一見すると各キャラが平等に見える他シリーズでも参加者全員が納得できるライブを作ることは不可能ですし、現状のシンデレラでここまで頑張ることが出来るとは思っていませんでした。
 おそらく裏のテーマだったであろう、アニメでは描き切れなかったシンデレラの舞踏会の一場面を生み出す、せめて出演していた27人が全員主役でいられるようにしたいという気持ちを感じるライブでした。収録された音源があるわけではないですが、あの2日間のM@GICは間違いなく27人のための楽曲になっていました。
 

 蛇足になりますが、LOVE&PEACHのコールと公式振りコピがすごく楽しかったですね。あとこの日の追い風runningは絶対に語り継いでいきたい。

 

2.一年ぶりのドームで進化と挑戦のライブに挑んだ名古屋Funky Dancing

 さて、ここからは7thのドーム公演一発目、名古屋公演です。
 シンデレラガールズアイマスらしさを追求した幕張とは打って変わり、SS3AぶりにRemix楽曲を採用、ダンスが得意なアイドルや、ダンスが特徴的な楽曲であればソロ曲を2日連続やるなど斬新な試みが多数見られました。Remixに関しては、シンデレラガール本田未央を全力の歓声で迎えたかったのにミツボシをRemixにした点は非常に非難されていました。加えて私は、明らかに生の歌唱を前提としてないのに強引にライブ披露した一部のRemixに関しては微妙に感じましたが、試み自体は非常に面白く楽しめました。
 ソロ曲の偏りに関しては、幕張がソロ楽曲持ちアイドルは、メドレーの城ケ崎姉妹と渋谷凛以外は例外なく1曲ずつだっただけに、ショックを受けていた人もいました。また、5thツアーと6thライブもソロ曲のあるアイドルは必ず1回は歌う機会を持っていましたし、コンセプトがあっても大丈夫という安心感があったように感じます。
 しかし、7thの後半4公演のコンセプトは私たちが思っていた以上に明確かつ強固でした。
 この選択をせず、形骸化したコンセプトでライブをやったところで、参加見送りも増えて出演者が両日同じでは6thライブの劣化になっていたでしょう。
 もちろん念願の新曲であった「もりのくにから」のようにやるべきことはやっていますが。
 そして、終盤は大量のユニット新曲や完全に初出しのSecret Daybreakなどでボルテージを上げまくり、これ以上何をするんだという状況にしたうえで、DJ KOOさんのゲストに繋ぐというとんでもない流れを作ってきました。
 案の定Twitterアイマス一色、盛り上がりを見せました。
 また、ナゴド公演の裏のテーマとして6thのナゴヤドーム公演からの進化があったように感じます。
 コンセプトどころか、他の季節曲が6thと7th両方で披露していない中、それらをガン無視して2年連続で披露された「さよならアンドロメダ」、初日の「モーレツ★世直しギルティ!」ではブルペンから突如登場し、間奏では上着を脱ぎ捨てる、2日目は誰も予想できないタイミングでCan't Stop!!を披露する等やりたい放題やったセクシーギルティ、N回目(もう忘れた)のLast Kiss、6thのブルーナポレオンとしての「Nation Blue」から、サイバーグラスの新曲「Needle Light」へのステップアップなど明らかに意識した部分があったように見えます。
 完全センターステージにしたときの「見え方」、「魅せ方」の変化を伝える実験のように感じました。
 次の大阪公演も特殊な公演だったためにステージセットが変わりましたが、ひょっとするとまだ見ぬ8th以降は完全センターステージに移行するのではないでしょうか。

 

3.需要しかなかった生バンドライブ、大阪Glowing Rock

  さて、いよいよ最終公演の大阪です。まだまだ記憶に新しいですが、振り返っていきましょう。事前情報でアイマス楽曲に携わってきた方々によるバックバンドがあることが発表され、他の2会場とは別格の期待感とチケット倍率となりました。
 また、ナゴヤドーム公演を受けて、ソロ曲への期待を捨て、とにかくぶち上がることだけを皆さん考えていましたね。
 私は専門知識もないので、ロックというジャンルに該当する曲がどれなのかわからなかったので、とりあえず生演奏映えしそうな曲をやるんだなくらいの感覚でした。
 あとは、ダンス主体の名古屋公演でも第3ブロックは全体的におとなしめの曲が多かったこと、大天才滝澤俊輔氏のピアノ演奏を楽しみたかったこと、そして2019年4月のコブクロ20周年ライブに行ってたこともあり、生演奏ならバラードパートやってくれないかなあと薄く期待していました。
 

 まさかホントにアコースティックコーナーがあるとは思いませんでしたが…。薄荷でお墓になりましたとさ、ちゃんちゃん。
 他4公演と同じ曲数を披露し、第3ブロックの後半以外は全て生演奏となりました。普段から練習してない曲を30曲近くやるのなら、そりゃあ当然休憩も必要でしょう(演奏しながら水分補給する永久機関みたいなドラマーもいたけど)。
 バンドメンバー休憩中の曲は残り未披露季節曲と、プリコネコラボ用の新曲Great Journeyで、なるべくオリメンを揃えたり事前情報のない楽曲だったりと少しでも楽しめるように工夫されていました。
 どうでもいいですが、プリコネ触ったことのない僕はGreat Journey聞いたときに、(来年また海外ライブやるのか?それともポケ〇ンGOとかD〇ウォークみたいな位置ゲー出すのか?)って思ってしまいました。これ以上ソシャゲ増やしたくないので、やっている方やってみる予定の方がんばってください。

 それ以外の部分は、生演奏映えするような激しい曲が中心でした。スポーツで例えると何でしょうか、マラソンならもっとペース配分がありますから、選手交代が出来ないバスケットボールくらいが適切でしょうか?とにかく首とボルタレンテープがお友達になるライブでした、ホントにアイマスのライブか?

 バンドメンバーが作曲した楽曲が中心なのも楽しかったですね。アイマスに関してはそこまで作曲家見ないタイプだったのですが、周りのオタクたちの影響もあって珍しくそういった部分に注目して見ることが出来ました。昔は戦隊のオタクをやっていたのでIMAJOさんくらいしか知らなかったですが、他の皆様のことを調べるいい機会になりました。昔鍵盤をやっていたこともあって、やっぱ滝澤俊輔氏は天才だなあって感じました。あんな格好してても育ちの良さが隠せてなくてま~じで推せる。

 一部ソロ曲に関して、コンセプト的にムリがなかっただろうに干されて納得のいかなかった方も居たようですが(火炎放射機あるのに炎の華やらないのは正気の沙汰じゃないし、ハg…じゃなかったJUNGO氏は渋谷凛のフェス限のイラスト見たことないらしいので終演後に直リプしそうになりました)、実際のセトリが不満かと言えば全くそんなことはないし寧ろ大満足なので今回は許してやりましょう。
 カバーのHOT LIMITや紅も本当にすごい出来でした。星輝子役の松田颯水さんなんかは、本当にありがとうございました、そしてお疲れさまでしたって感じですよね。

4.まとめ まだ見ぬ9月のライブ、8thに向けて

 幕張公演はアイマスらしさの極限に挑戦しました。これに関しては深堀りする要素はないです。強いて言うなら、ライブそのものじゃなくてCDラインを確保したならもう少しソロ曲とかCMに力入れてほしいなってくらいですね。乙倉悠貴担当的にはここの詰まりが何とかなってくれないと、玉突きでjewelries004もソロ2曲も停滞されて困ってる。あと、都丸ちよさんのあの切実な挨拶には耐えられなかった。
 名古屋大阪公演は、アイマスらしさを捨て、多様なアイドルと楽曲ジャンルを持つシンデレラガールズの中でも特に特定のジャンルにフォーカスする公演となりました。
 これに関してはかなり賛否両論呼ぶことになりましたし、否定意見の多くも、もし自分の担当に置き換わっていた場合を考えれば、全く理解できないものではないという見解です(うちの担当、全通したのになぜかソロ曲干されたしね)。プロデューサー内に特定のジャンルのライブの需要があったことに加え、最近シンデレラガールズから離れた人、更には全くシンデレラガールズを知らない人にインパクトを与える要素が必要だったが故の試みだったと言えます。
 オタクライブに限らず、ドーム公演は一つの到達点です。そこからどう勢いを保つかは永遠の課題です。そして、シンデレラガールズは安易にSSAレベルに引き返すには界隈がデカすぎます。この中途半端な状態でドームを埋めるには、いったん離れた人に面白そうと感じさせる試み、更には全く興味がなかった人に「なんか楽しそう」と思わせる要素が必要です。少し前にバズった有名な構文のパロディですが、ただの客としてライブに来る存在を受け入れる内容にしなければいけませんでした(Pになるのはその後でもいいでしょう)。

 また、これはツアー中にわかったことですが、「今しかやれなかった」という点もあると思います。ご存知の通り、4周年楽曲「TRUE COLORS」以降の楽曲は、STARLIGHT MASTER for the NEXT!という新しいCDシリーズに収録されています。これに伴い現在シンデレラガールズのCDは1ヶ月に最低2枚は発売されるようになりました。
 更にバベル以降も続々と既にユニット曲があったアイドルが別のアイドルとのユニットで楽曲を出すようになりました。バンナムサイゲ日本コロムビアの三社で一体どのような交渉、駆け引きがあったのかはただのオタクにはわかりかねますが、半年弱に亘って発売ペースを4~6週に1枚から1ヶ月2枚に維持している以上CDのプレスラインを増やしたとみてよいでしょう。
 0.の冒頭では、6thナゴヤドームから7thまでであまり楽曲が増えなかったことも話しましたが、逆を返せばやらなければいけない曲(要は披露できる状態の新曲)が極端に少なく、最近のシンデレラガールズでは最も自由度の高いライブ期間でした。
 新たな展開がはじまったばかりかつ、今までの取り組みが円熟期を迎えていたこのタイミングで、今までの楽曲が持つポテンシャルを最大限披露するライブを行うことは実に理にかなった展開だったと言えるでしょう。

 何よりも、松田颯水さんが言っていた万人受けしないアイドルの魅力を伝えられたというお話をしたことが印象的です。
 5th~6thの流れもあって私たちプロデューサーは普通のライブを重視していましたが、普通であることで却って不自由な思いをしていたアイドルもいたことを見落としていたのではないでしょうか(5th大阪のように参加メンバーの関係で結果的に特定のジャンルに寄ったライブはありましたが)。
 今だから言えます、この試みは必要だったと断言できます。もういいかなって言ってたオタク大体京セラに来ました。色んな人が親や上司にカバー曲をきっかけに「アイマスってすごいのか?」と話題になる様子、本当によく見かけました。

 さて、そんなわけで今後のシンデレラガールズがどうなっていくか考えていきましょう。
 9月のライブが8thかSS3Aのような単発案件なのかわかりませんが、確実にfor the NEXT!のユニットを中心にした展開になると思います。ライブ期間中に実装され、7thライブでは披露されなかった曲もたくさんあります。一般アーティストのアルバム発売した直後のライブくらいセトリは変化すると思います。その変化を受け入れられるかは人それぞれだと思いますが、受け入れるためには今までの楽曲に対する熱意を昇華する機会が必要です。その機会が7thだったと言えるでしょう。


 というわけで7th感想と言う名の謎の文章でした。これでも6thナゴド初日後半パートよりは短いらしくて驚いてます、当時の自分拗らせすぎだろ…。
 それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。次回、7thツアー全通によって生まれた渋谷凛に対するクソデカ感情編でお会いしましょう。
 

入部した

 こんばんは、この度ボブ氏が代表をされているヴァイスシュヴァルツ軍団『ボ部』の末席に名を連ねさせて頂きました赤ジャージです。

 自他ともに認める第一線から退いて文句ばかり垂れてる隠居エアプ勢ですが、せっかく仲間にしていただく機会を得たので今度こそ頑張りたいと思います。

 ところで、ボ部のブログにて紹介をしていただいたのですが、そーいえばボ部の皆さんの半分以上にお会いしたことがないことに気づきました。

 皆さんも逆に誰やコイツと思われてそうですし、ここで簡単に自己紹介しちゃいたいと思います。

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HN.赤ジャージ(twitter:@raiteizeon28)

ヴァイスの大会に出る時は『3期なくてごめんな』と名乗ってた時期もありましたが、名簿に名前書くのダルいのと3期が実現してしまったので、今はTwitter同様赤ジャージを名乗ってます。

 

推しコンテンツや声優:

アイマス全般、とあるシリーズ、青ブタ

藍井エイルコブクロ三澤紗千香富田美憂

 

 所謂あいますぺーですねえ。まあアイマス以外何も無いオタクでは無いだけ救いかなと言ったところ。

 ちなみに富田美憂さんは池袋での某コンテンツお渡し会で塩対応されたことがきっかけで一周まわって好きになっちゃいました。自分、逆境には立ち向かうタイプなので💪(キモオタスマイル ©らららちお)

 

WSプレイ期間:5年

所謂艦ニセ環境の時代に友人のラブライバーにそそのかされて、当時やっていたガンダムトライエイジスーパー戦隊バトルダイスオーの資産を元手に始めました。最初はエンジョイ勢だったので、テキトーに超電磁砲握ってましたがSAO2期で本格的に箱剥いて自分でデッキ作りました。

実はヴァイス歴はアイマス歴より長いんですね。

そこからショップの店員さんと仲良くなったらアイマス勧められて気づけばこのザマです。

1番熱心に取り組んでいたのは2014後期~2016前期環境ですね。大学進学で引っ越した静岡市の中心部にヴァイス取扱店はおろかまともな紙屋がなくて対戦環境を失ったことで隠居しました。

 

使用タイトル:

とある(ID,RG)

ごちうさ(GU)

アイドルマスター(IM,IAS)

デレマス(IMC)

ミリオン(IMS,IAS)

バンドリ(BD)

 

一応手元にあるのはこんな感じです。バンドリは持ってると言ってもアフターグロウ単(しかもガルパ2弾はおろかTDすら入ってない)おもちゃなので実質5タイトルです。(しかもだいたい化石っていうね)

ちなみにかつてはSAO(マザロザまで)やキルラキルシンフォギア(GXまで)なんかも使っていました。

この3タイトルは、和歌山で開催されたコブクロのライブで物販買いすぎて帰りの交通費に困った時に大阪で売ってしまいました()

 

とまあ組んだタイトルは尽くそれなりに環境を追ってた時期と被ってます。

 

正直何度か全部売って引退しようか考えたのですが、ルールとデッキあると案外遠征先やオフ会で需要があるのと、ちょいちょい好きなタイトル追加があって踏ん切りが付かないんですよね。

ちなみに今はとあるの追加を諦めきれない亡霊やりながら、楽天ポイントで青ブタ組んでます。

 

戦績:特になし

たまにショップ大会で上ブレして優勝したことはありますが、大型大会はモブです。得意技は不戦勝を引いて良戦績に偽装するです。

 

意気込み:せっかく沢山の仲間を得たのでまた楽しく紙をしたいです。とりあえずWGP名古屋までには青ブタ組みます。

 

 

というわけでよろしくお願いします。

単位

 どうも、赤ジャージです。世間の大学生は試験が終わってるか、ようやく終わるかくらいの時期ですね。
 今回の話題は「単位」です。と言っても大学生が気にしてる単位ではなく、メートルとかグラムとかの「単位」の話です。

 

 今回の場合での「単位」という言葉の意味を正確に理解しましょう。
 ブリタニカによると「単位」とは

   

計量の基準に用いられる単位量を指示する語。たとえば身長 165cmとは身長が単位量 1cmの 165倍の長さであることを意味し,cmを単位という。単位はある量を数値で表わすための比較の基準である。

 

 とのことです。
 物理単位などは国際的に決められており、現在ではSI単位系国際単位系となっています。

 日常生活でもよく用いる「メートルやキログラム」をはじめ、高校で習う「モル」や「ケルビン」など7つの単位が、定義定数を固定することで基本単位とされています。ここから力の「ニュートン」や電気でおなじみ仕事の「ワット」などの組立単位が生み出されたわけですね。

 とは言え、SI単位のような堅苦しいものを除けば、単位というものは要するに決まり事なので国や社会によって様々です。
 アメリカでは歴史的な背景から未だにマイルを使ってますしね。通貨単位なんかもたくさんありますね。

 そして、オタクの世界では意味が分からなかったり一般人には縁のない狂った単位が誕生しています。
 本日はそんなオタク世界に存在する色んな単位をまとめたいと思います。オタク世界の話なので、主にお金の単位が中心になるかと思います。

 

  1. 何を語るにもまずこいつの話をしないといけません。皆さんご存知日本の通貨です。為替などではより小さい銭まで考慮することがありますが、日常生活においては基本的に関係ありません。価値に関しても日々変動していますが、オタクの世界で考えれば、せいぜい海外勢が日本に遠征に来るときか逆に海外ライブに遠征に行くときくらいしか関係ないので基本的に一定と言えるでしょう。以後の話は円を基準に話します。

  2. ジンバブエドル

    最近は見なくなりましたが、よくオタクがTwitterで賭けと言う名のイキリ合いをしてる時に登場していた単位です。ドルなので当然通貨なのですが、2000年代後半にハイパーインフレーションを巻き起こし価値がどん底に落ちた通貨です。現在は廃止されているためアマゾンやヤフオクなどにコレクター向けの出品がありますが、紙幣の額面が50億だったり100兆だったり意味が分かりませんww
    当時のニュース記事によると 

     3.5京ジンバブエドル≒1アメリカドル≒120円

    だったそうです。(なるほどそれでさっきの紙幣か)
     特に経済を学んでいるわけではないのでよくわかりませんが、とにかくクソほど価値がない通貨だったそうです。この程度の額ではもはや賭けも何もあったもんじゃねえ。そりゃあ廃止されるわ。
     ちなみにジンバブエドル廃止後、ジンバブエでは日本円も通貨単位として使われていたそうですね。まあ他の国の通貨も色々入ってたみたいだけど。

  3. ペリカ
    こちらもオタクがイキリ合う時によく登場する単位ですね。これは漫画『カイジ』シリーズの地下強制労働施設で出回っているとされる架空の通貨です。架空創作のくせに日本円とのレートが決まっており、その額は

     1ペリカ=0.1円(日本円の10分の1の価値)

    らしいです。主人公のカイジさんの基本月給は91,000ペリカとのことなので、日本円にしてわずか9100円です。かなり過酷ですね。
     とはいえジンバブエドルに比べたらだいぶレートが高いのでまあ賭けとして多少は成立するのではないでしょうか?

  4. ありす
     かつて、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以後デレステ)にスターシャイン、所謂天井がなかった頃に使われていた一般人には理解しがたい単位。
     2016年5月末、橘ありすちゃんの限定SSRが実装された時に事件は起きました。1人のプロデューサーがこのありすちゃんを引くために恐ろしい金額を課金しました。先ほどもお伝えした通り、当時はスターシャインによるSSR(含限定)が300連で1枚補償されていなかったため、引けない人はいつまでも課金し続けないといけない地獄のような仕様でした。
     ガチャ進捗はまさに終わりの見えない戦いでしたが、ついにそのプロデューサーはイチゴソフトをおいしそうに頬張る橘ありすちゃんに巡り合うことができました。

     その額なんと50万円…!
     彼のその余りに険しい戦いはTwitterで瞬くうちに広まり、そして一つの言葉が生まれました。
     それが『1ありす』です。
     経緯にて説明した通り、
     
     1ありす=50万円

    としてデレステ界隈で使われるようになりました。
     ちなみに50万円あるとスタージュエル8,400個セット(9,800円)を約51回買うことが出来ます。
     するとスタージュエルは全部で428,400個になります。
     ガチャ1回で250個消費なので全て使い切ると約1,713連になります。恐ろしすぎますね。
     
     その後デレステは2017年6月末のシンデレラフェスより、300連でのSSR補償(天井)が実装され、この用語は徐々に廃れていきました…。

     と思いきや、限定SSRのスターランクを最大値である20にするための期待値がこの1ありす近辺らしく、デレステの最暗部では今も使われてるとの噂があったり…。とにかく未だにネタ以外でこの単位を使っている界隈には近づかないほうがいいと思います。

  5. アキトキ
     アキトキというオタクが仕事で200万円くらいの損益を出したらしく、それ以来一部の界隈で使われている。
     経緯の通り
     
     1アキトキ=200万円

     正直一番どうでもいい単位。

  6. あ〇いん
     お待たせしました…、本記事の本題です。この単位はかつて私や私の仲間たちと仲良くしていたとあるオタクのとんでもない行動によって誕生してしまった暗黒の単位です。
     まずレートをご紹介すると
      
      1あ〇いん≒2万円

    となります。2万円という数字、イコール(=)ではなく、ニアリーイコール(≒)を使っている時点で察しの良い方はわかるかもしれません…。
     1あ〇いんを正確な額にすると、
     
     (X+サービス料+システム利用料+振込手数料)×2

    となります…。気になるXの正体は一体…?












     ご想像の通りXはチケット料金です。



     このオタクは2017年のシンデレラ5thツアー地方公演にて、当選したもののチケット代金を払えなかったため、連番予定者に支払いを肩代わりしてもらいました。そして色んなトラブルの果てに彼は私たちのグループを去っていきました…。
     もちろん、チケ代を返さず…。

     以後、残ったオタクたちの間ではチケット料金の払い忘れや踏み倒しをしないため、そしてさせないための戒めとしてこの単位を使うようになりました。

 


 というわけでオタクたちが使う意味の分からない単位をまとめてみました。
 とりあえず結論としては借金はダメということですね。人に金借りて踏み倒すくらいなら支払いはジャーしましょう。転売対策やらで支払いが厳しくなっていますが、身近な人間関係をぶっ壊すくらいならイープラスのアカウントくらい諦めましょう。
 
 駄文に付き合っていただきありがとうございました。それでは失礼します。
 

 

チヨリカアレコレはいいぞ(第二回イベントレポート)

こんばんは、赤ジャージです。

最初に皆様に感謝の言葉を。前回の記事『生後一週間のワグナー』にて弊ブログ最多アクセス数をいただけました。

ワグナーをはじめとす多数の方に閲覧、拡散いただき嬉しく思います。

また、アニ雑団スタッフの清川様にも記事が届いていました。重ねてお礼申し上げます。

 

さて、今回もイベントレポートです。ヴァイスの記事が滞っていますが、イベントの行き過ぎで紙に回すお金がほぼないのでとても辛いからです。

青ブタも箱で買いたかったんだけどなあ、まさかマッマに就活終わるまでバイトするなと言われるなんて…。

 

まあそんなことは置いて、今回参加したイベントは、顔も良ければセンスもいい女達の殴り合い宇宙が繰り広げられていることで話題沸騰中の『都丸ちよ・柳原利香のアレコレ!』の2ndイベント昼の部です。

 

今回はゲストに河野ひよりさんも来ており、大いに盛り上がりました。

まあレポートと言うより単なる感想文ですが読んでいただけると幸いです。

また、配信予定の明言はありませんでしたが、カメラが入っていたため後日配信される可能性があります。番組内容の事前漏洩になってしまう可能性を考慮し要所要所端折りますが、ネタバレが嫌な方はブラウザバックするか前回の記事でも読んでもっかいバスらせてください。

 

 

開幕

私の座席は一番左端でした。右後ろには危ないお便りに定評がある某氏がいました。

さて、学園がテーマということで今回は開演時間にチャイムがなりました。

そこからお二人が登場。そして、まさかの両端をお二人が通るというサービス。

私の側は都丸さんが通りましたが、ホントに綺麗でした。いや綺麗なのは説明不要じゃないですか。(今まで何人ものオタクがこの第一印象で騙されてきましたからね)

ただ、写真や映像を遥かに超える美しさ…。

思わずひっくり返りそうになりましたね。

衣装は事前に公開されていたお揃いの制服風なスカート。アニメとか洋画にありそうな修道院と女学園を足して2で割ったような感じでとてもお上品でした。

そこから壇上に上りお二人からご挨拶が。机に足ぶつけてマイクがノイズ拾ったり、言葉遣いが荒くなったりどんどんお上品さが崩れている…。(ぶっちゃけいつもの事。ところで途中めっちゃ時間押してたらしいけど、ここで二人ともグダったのが大半の原因な気がする。)

 

一通りグダった後でゲストの河野さんが入場。

河野さんもコンセプトに合わせて制服風の衣装を個人的に用意してくれたそうです。美術の成績が2の僕に再現スケッチは出来ませんので文字で説明すると、白のセーターにチェックのスカートでした。ただ、セーターの丈が長すぎてスカートはほぼ見えてませんでした。(スカート見せようとセーターを捲ろうとしたところをチヨリカのお二人に全力で止められてた模様)

河野さんに関して、今思えばこの辺りで都丸ちよに無邪気を足したヤバさの片鱗が見えていましたねえ。

既にご存知の方も多いと思いますが、河野さんは都丸さんとは専門学校の先輩後輩の関係にあたり、事務所こそ違えど長年の付き合いがあるそうでお互いとても信頼をしていました。

柳原さんは専門学校が違いますが、利香さんと呼ばれ慕われていた模様。

なおイベント中は「柳原のお姉さん」と呼ぶのが楽しくなっちゃった模様。

 

美術

ここではパンフレットやブロマイドなど衣装で撮影した写真の鑑賞(解説)をしました。

最初は都丸さん。都丸さんが自分の写真を見てひたすら「可愛い😆」だの、「太陽まで味方にしてる」などといった自信満々なワードを連発しました。

ただ、数枚「これは微妙だなあ」と自分の写真に高くない評価をつけていました。ただ自分の顔の良さを称えるのではなく、きちんと自己分析してることがよくわかります。

何より都丸さんは、以前こちらのツイートで根底にある思いを伝えてくださいましたからね。これを見たら強気な姿勢も私たちのためだとよくわかりますよね。

 

さて、一方の柳原さんはスギ花粉のピークの時期の屋外撮影ということで苦戦を強いられていた模様です。

いい感じに黄昏てる写真がスライドに出ても「この日ホントにキツくてこれしか目が開かなかったのw」とか言って積極的に台無しにしていました。

とにかく可愛いと言われ慣れてないらしく、終始照れ隠しの言動が見られました。そこがさらに可愛さを加速させてると気づいていないのでしょうか…?

 

河野さんは衣装撮影がなかったため、最近のお仕事やプライベートの様子の写真をいくつか見せてくださいました。とっても可愛かったです(小並感)

 

キミトソウゴリカイ

チヨリカ名物コーナー。私もほぼ毎回のようにお便りを送っていますが残念ながら今回は不採用でした。

今回のテーマは学校あるある。屋上に登れないだのブレザーは都会っぽいだの話題になりました。

河野さん(高校まで山梨県)「ブレザーって都会っぽいですよね」

都丸さん「え、ひより制服なんだったの?」

河野さん「高校はブレザーでした」

都丸さん「じゃあ都会じゃん」

河野さん「あ…やったあ!!」

という流れには笑ってしまいました。

 

ところで制服はイベント毎の時にしか着ない学校だった人という話題が全然ソウゴリカイされていませんでしたね。

私も挙手したのですが(私も正確には自分が経験したのではなく隣の地区の中学校がそうでした) 、あれって静岡西部に固有なんでしょうかね?

当初の意図とどおり地域差が出た話題だったと思います。

 

家庭科

こちらは河野さん持ち込み企画。

内容はチヨリカがお互いの嫌いな食べ物を4つの中から当てるというどっかで見たような斬新な企画です!

 

河野さんが司会進行をしていましたが、2人が食べていて喋れない時間や、クリップボードに答えを書く時間に場を持たせる必要があり、新人にとって重要なステップアップの時間でした。

ちなみに場を持たせる内容は河野さんと、後ろで見学に来ていたアーリーウイングの小川大介さんへの質問となりました。

こちらも学校の話題が中心となりました。霊長類の皆様はマナーが良いのでたったひとつの質問を除いて柳原NGは出ませんでした。

(ちなみに内容は小川さんへ「好きな男性のタイプは?」と聞いた質問。僕の真後ろから聞こえてきたんで多分レア〇ドロさん)

 

さて、本題の(食わず嫌い王決定戦)嫌いなもの当てゲーム。

都丸さんの嫌いなもの候補

 

柳原さんの嫌いなもの候補

 

でした。ネタバレ防止で答えは伏せさせていただきますが、このコーナーの見どころは魚肉ソーセージの運ばれ方と、河野さんの「実食です!」になります。

 

音楽

こちらの時間はAJURIKAさんが書き下ろしたということで話題のアレコレテーマソングの「Pic Shooter」コール練習会というもの。

1回目は練習で2回目は本番ということでもしかして生歌唱かと思いきや、2回ともYouTubeの公式動画そのままにコールするというシュールな内容。

 

1回目は舞台上手のスピーカーに頬杖を付きながら都丸さんがコールするオタクの様子を観察するという謎の行動。

2回目は最初こそ二人とも歌おうとするのですが、いきなりということで歌詞が飛び飛びになるし、途中から都丸さんはインスタ用に自撮りしたりオタク達を動画に撮ったりやりたい放題。

 

歌う予定がなかったのに歌おうとして結局グダる辺りが最高にアレコレでしたね。後ろで踊ってる河野さんも可愛かったです。

 

そして、いつかこの曲を歌う機会を作りたいという発言もありましたので期待して待っていましょう!

 

 

そんなこんなでイベントは終了。いつ放送事故を起こしてもおかしくないレベルでぎりぎりを攻める生放送プロレス番組を、目の前で見ることが出来ましたがいつも以上にハラハラドキドキして、心の底から笑える素敵なイベントでしたね。

 

思えばトークショー形式イベントははじめてでした。(うちの大学はゴミすぎて声優来ないしね)

こんなに楽しいとは思ってもいませんでした。また行きたいですね

 

 

 

おまけ

おまけというか僕の備忘録。お渡し会での出来事です。

この会は終了後に参加者全員お二人からブロマイドを渡して頂いて終了、Pic ShooterのCDを2種類買ったらもう1回お渡し会参加という破格の内容でした。

1人10秒程度というスタッフの声掛けがあるにも関わらずお二人が積極的に呼び止めてじっくりお話するサービスっぷりでした。

 

私もお二人と2回ずつお話しましたが、あまりの近さと衝撃に脳が塗りつぶされているためお話の内容を忘れないうちに記録しようと思った次第です。

 

都丸さん1周目

学園がテーマということで壇上で三方礼をするも都丸さんから「なんか礼儀正しいヤツ来たw」と言われるだけあまり受けませんでした…。

都丸さんはとにかくじっとオタク達の顔を見て覚えてくれます。以前から現場にいる方には「お久しぶりです」と言い、僕のような新参には名前を聞いて下さります。

恥ずかしながら何度かお便りを採用していただいており、イベント直前のおまけ放送では「来るなら赤いジャージ着てこいよ!」と言われてましたので「私が赤ジャージです」と名乗るとすぐに歓迎して下さりました。(ちなみに赤いジャージは用意できなかったので赤い服着て行きました)

 

お便りに書いた翌々日就職面接に行くというお話も覚えていて下さり、激励を頂きました。

 

都丸さん2周目

500人近い人と握手、お渡しをした後でも私の顔と名前が一致していました。ほんとにすごい人です。

実は今回のイベントは用事で来れなくなったフォロワー様からの譲渡で参加していました。彼は熱心な法子Pで僕なんかよりよっぽどこのイベントに行きたかったと思うので、一応そういった事情をお話しました。

2周目はお二人のサービスのおかげでだいぶ時間が押しており、1周目と打って変わっての高速回しだったのでちゃんと伝わったかイマイチわかりませんが、イベントに来れなくて悔しい思いをしてる方や、チケットがご用意されずに涙を流した方が居ることは向こうも把握しているようなのでまた次のイベントを開いてくださるはずです。

 

 

柳原さん1周目

こちらもまず名前を聞いて下さり、赤ジャージだと答えるとすぐに赤い服のこととイベント参加ありがとうと言うお言葉をくださりました。

 

さらに驚くべきことに僕の妹が大学に補欠合格した話を覚えていてくださりました。

 

僕の妹はデレ静岡以来春瀬なつみさんのオタクなのですが、ちょうど春瀬さんゲスト回の直前にセンター試験で大爆死して御三方から励ましの言葉を頂いていました。

その後無事に合格したので連絡も兼ねて番組へお便りを送っていましたが不採用でした。

 

それでも一通りお便りに目を通して、しかもよくわからんオタクの妹の合格を喜んでいてくださるなんて…。この方も本当にファンを大事にして下さります。

 

それにしても妹はなっぴーの応援で逆転合格するし、僕は妹の話をダシにお話が弾んでいい事づくしでした。メール職人初めて良かったです笑

 

柳原さん2周目

不採用のお便りに書いてあった妹の合格を覚えているような方なら、直近に読んだお便りを覚えていないわけがないということで、僕の最後に採用されたお便りを振り返ったところ

「就活中でイベント翌々日に面接がある」という内容でした。

もしかして妹の次は今度僕のことも心配されているのではないか不安になったので

「実は既に1社内定を貰っている」という話をさせて頂きました。

そうすると今度は私のことも祝って下さりました。当然翌々日の面接も覚えていて下さり「まだ続けるならこの調子で頑張ってね。」とエールまで頂いてしまいました。

 

 

こんな感じで2周のお渡し会が終わりました。イベントだけでも大満足なのに、よもやお二人とこんなに長時間お話できるとは思いませんでした。

1周目が終わったあと、あまりの驚きに全身が震えていたことを思い出します。

お二人とお話する時に頭が真っ白になりかける経験をした結果、御社の面接なんて屁でもない思えるようになりました。

 

アレコレは本当にファンとお二人の距離が近い番組です。マナー良い人が多いからこそ築けている素敵な関係だと思います。

次もこのような機会があれば是非参加したいですし、少しでも気になる方がいたらすぐにでも見た方がいいです。

 

YouTubeのアーリーウイングチャンネルに本放送は全て無料アーカイブされているのでお気軽にどうぞ。

 

長くなってしまいましがが今日はこの辺で。

 

次こそはヴァイス関係でなにか書きたいですね…。

 

T.K. 御社から支給された交通費が定額でした。僕は知らずに新幹線を使いました。お財布が空っぽです助けてください。

生後1週間のワグナー

こんにちは、赤ジャです。久しぶりのブログになりますが、今回の話題はヴァイスでもアイマスでもなく、タイトルの通り惜しまれつつも解散を発表し、2019年3月8日に見事ファイナルライブ成功させたWake Up, Girls!についてです。

普段推し現場以外にはまず行かない私が現地参加を表明した時は意外に思った方も多いかと思いますが、行くことに決めた時~ライブ終了後までの心境についてざっくりとまとめたいと思います。

 

0.WUGについて知っていたこと 

Twitter等でも、常々オタクになるのが遅かったと言っている僕ですが、アイドルアニメに関しては更にフットワークが重かったように思います。

その後紆余曲折あって、所謂アイマスPになった訳ですが、他のPの例に漏れず、そこで山下七海さんを知り、流れでWUGの存在も把握しました。

ただ、いくら山下さんがえげつない美人とは言え、推しという訳ではなかったのでそこでWUGに行くことはなかったですね。元々声優でコンテンツを選ぶタイプでもないし。

また、大学で知り合ったオタクのT君(何の因果か山下さんと同じ徳島出身、ちなみに、大田邦良に似てる)がWUGについてネガティブが評価だったため、配信などにあっても手を出していませんでした。

 

大きな転機となったのは2017年8月15日です。この日はAbemaTVで『松井恵理子・松嵜麗の声優アニ雑団』カラオケSPが放送された日でした。

ちょうどシンデレラ5thツアーが終了した直後ということで、その辺の話題に期待して見た方も多いと思いますが、なんとその日のゲストが

でした。

この回はいろんな伝説があるのですが、引退された遠藤さんに、WUGのツアーというハードスケジュールの中遊びに来た永野さんという今思えば超豪華なラインナップだったことを覚えています。

 

かなりオタク力の高いメンバーだった上に、デレとWUGがLIVEをやった直後でオタク達もテンションが上がったままだったため、とにかくカオスなカラオケでしたが一際目立ったのは

 

松嵜麗永野愛理による少女交響曲

これだと思います。永野さんの指導の基、5thツアー終了後からの2日間でダンスを覚えていた松嵜さんに度肝を抜かれたオタクもいたと思います。

僕はまあアニ雑特有の悪ふざけに大爆笑したのですが、それ以上にこの曲がえげつない強くてビビりました。

ちなみにこの時の永野さんがめちゃんこ可愛かった上に、いい感じにクソオタクエピソードを暴露していたので、この辺から密かに追っていました。

 

この日を境で、たまに曲を聞くくらいのスタンスになりましたね。

 

 

1.ファイナルライブに行くきっかけ

さて、そんなわけでアニ雑と永野さんを見て、とりあえず数曲触れた私ですが、地方のオタクでフェス系にも基本的に参加しないということもあり、ライブで見たことはなかったです。

2018年の上半期にはシンフォギアライブやSideMに真剣だったこともあり、解散発表も驚きこそしましたが、そこまで関係ないと思っていた自分がいました。

 

それでも、ツアーが始まると、Twitter上で「え、お前WUG行ってるの?」みたいなやつが続出してきて、やっと私も最後という言葉の重みに気づき始め、過去のトラウマが蘇りました。

 

度々Twitterで公表しているように、私はコブクロ藍井エイルのオタクでもあります。

そして、この2つには『1度無期限の活動休止をしている』という共通点があります。

今でこそ活動再開している彼らですが、休止中は、休止前ラストのライブに行けなかったことを無限に後悔する日々を送っていたことを覚えています。

 

もうお分かりかと思います。たかが数曲聞いただけですが、ここでライブに行かなかったら間違いなく後悔すると痛感した私はなんとかライブに行こうと模索します。

控える就活、謎の研究発表など障壁はいくつもありましたが、調べてみると、どうやらホントの最後、SSAだけは就活のどさくさに紛れて行けそうでした。

そして、SSA公演は何をとち狂ったかMAX7連番、更に身内のオタクがこれまたアホかまして誰を連れていくか決めてないのに7連番握っていたので(そして案の定余らせたので)、参加することにしました。
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※これより前にも興味は示していましたが、明確に参加表明していたのはこの時でした。

 

そこから、チケットを用意してくれたオタクの指導の基、最低限楽しめる知識を入れることになりました。

 

2.という訳で食わず嫌いしていたアニメを見てみた

大学のT君に限らず、作画や監督のネットイキリなどで世間では高いとは言えない評価のアニメですが、チケットを用意してくれたオタクからこのようなDMを見て、一応見ることにしました
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Dアニメストアを見てみたところ、7人のアイドル、第1期、青春の影があったのでとりあえず見てみることに。(どうでもいいですが受験を終えてまったりしていた妹も隣でちょいちょい見てました)

 

見た感想ですが

 

 

 

普通に面白いじゃん

確かに変なとこリアルで重いストーリーや危うすぎる作画などで人を選ぶだろうとは思いましたが、一気見する分には面白かったです。

 

常々思っているのですが、1話ごとに1週間の時間があり、その間に批判や考察だったり、ボルテージが下がったり逆に過剰に高まったりするリアタイと、一切のタイムラグなく見れる一気見とでは、評価は変化すると思います。

震災復興という匙加減の難しいテーマも扱っている本作に関しては特に見方で評価が割れると思います。

リアタイで見ていたら多分私も厳しかったと思うので、今触れることが出来たのは幸運でした。

気仙沼に行く辺りは、災害の被害に遭われた方はもちろん、身近な家族や友人との別れを体験した人間には考えさせられる内容でしたね。

 

そしてなんやかんやで、青春の影を見て「やばい、はやく続きが見たい」となって近くのゲオまで車を走らせ、Beyond the Bottomを借りて見ました。これもまた良かった。

 

大学で地域社会について勉強していることもあり、12話と3本の映画を見た感想は、人と人、人と地域を考えさせられる作品でしたね。

卒論を書く上でも、大切にしたい価値観が篭っていました。もう1周はしたいですね。

 

 

3.そんな訳で現地に行った

2期はオタクに見なくていいと言われた上に、Dアニメにも最寄りのゲオにもなくてそもそも見れなかったのでテキトーに電車(地獄の静岡鈍行)で曲だけ聞きながらSSAに着弾。

真面目なLIVEは仙台で終わったというオタクの話通り、いつにも増して地獄絵図なけやき広場でしたね…

 

そして今回の連番であるぽか旦那とアイマスPと合流し、入場。

 

 

なんかすげーいい席なんだけど

でべその横、B2ブロックでトロッコもガンガン通るエリア、おまけに真隣にカメラレールがあったのでフリ素にもなってそう。

正直初参加の人間が座っていい席ではなかったです。ありがとうKQさん。

 

1曲目から「タチアガレ!」でテンションは爆上がりでした。

アニ雑スタッフのおかげでイントロの「Wake Up Girls!」コールも完璧に決められました。

そこからアニメ1期を思い出す流れを決められ、完全に雰囲気に持ってかれました。

 

その後もアニサマに行くオタクの予習に付き合った時に聞いたタイアップ曲や、某弾き語りニコ生主の影響で知った曲などやりましたが、とにかくまあコールがすごい。

『恋?で愛?で暴君です』の\オレモー!!/と\やめてー!!/はセンスの塊過ぎません。あんな美しいクソコール(矛盾)があるのか…

 

メドレーとはいえソロ曲までやるとは思いませんでした。アニメ見た上で聞くハジマルは涙腺破壊装置ですわ。

 

僕が初めて聞いたWUG楽曲である少女交響曲は、劇場版の流れを意識したかのようにBeyond the Bottomに繋げていきました。

ただ聞くだけでも強かったのに、なんだこれまじで。

 

最後の4曲は、故郷や出会いについてひたすら考えさせられました。

正直本当にこれで終わってしまうのではないかと思うくらいに引き込まれました。

 

と、思いきやアンコールでもう一度盛り上げてきましたね。なんてこった…。

SHIFTの独特のノリ、トロッコでカチコミに来た地下鉄ラビリンス、最後まで楽しませてくれました。

 

打って変わって今度こそ最後になるのかなという雰囲気で披露されたTUNAGO、3.11からもうすぐ9年ということを思い出させてくれましたね。

あれだけのことがあったのに、当事者じゃないといつの間にか忘れてしまう恐ろしさ、彼女たち最後のライブを経て、私を含む多くのオタクがもう一度東北に目を向け始めましたね。最後まで彼女たちは、自分たちが持つ使命の1つを全うしていました。

 

それでもまだ鳴り止まぬWUGコール。ダブルアンコールでは手紙という形で7人からメッセージが送られましたね。

本格的にWUGに触れて日が浅い僕ですら泣きました。

アニメのセリフで「自分が幸せでないと誰かを幸せにできない」とありましたが、この手紙から伝わる彼女たちの幸せが土台となってのTUNAGOだったのかなと思います。

 

手紙の後のPolaris

この日はここまで温存してきましたが、ついに歌われましたね。

オタク(ここまでで最早その場にいた全員ワグナーになってたけど)泣きながら肩組んでの大合唱、二度とこんなことは出来ないでしょう。落ちサビの真っ赤なライトも、この場が1つになってたことことを示していました。

素晴らしい瞬間をありがとう。

 

これで、

これでさすがにダブルアンコールで終わりだろうと思いつつも

 

でも、

でもまだこの空間を終わらせたくない。そんな気持ちでWUGコールをもう一度叫び出したワグナー。私も叫び続けました。

 

そして叶ったトリプルアンコール。

笑顔で終わらせようと披露されたのはこの日の1曲目にしてワグ始まりの1曲目であるタチアガレ!

在り来りな言葉ですが、泣きながら笑うというのはこのことなのだなと思いながら見ていました。

涙が止まらないんだけど、楽しそうな7人を見てると何故か笑顔になる、最後まで全力なワグナーを見てると笑っていられる。不思議でした。

歌が終わっても、本当に最後だと言ってステージから去っていく彼女に4度目のWUGコール。

でもその意味はアンコールではなく、彼女たちへの感謝と旅立ちへの祝福でした。

 

 

4.終わりに~生後1週間のワグナーより~

思えば、私も含めた身内のオタクの悪ふざけに近いノリで始まった今回の遠征でしたが、とても素晴らしいものでした。

ライブ自体の良さはこれ以上私が語ったとこで上手く伝わりませんので、この辺にしておきます。

もう1つ、こちらは(自惚れかもしれませんが)地域を学ぶ者としての視点ですが、いつか終わりのくるオタクコンテンツと地域おこしはどう付き合っていくべきか、という問へのひとつの答えだったのではないかと思っています。

キャラクターは僕達が覚えている限り不滅ですし、この物語が語り継がれる限り未来のオタク達が東北に何かを思うのではないでしょうか。

4月に卒論の勉強を兼ねて東北に行くことが決まっていましたが、どうやら彼女達が過ごした仙台にも行く必要がありそうです。

 

最後に、フォロワーの中にも私と同じように突如参戦した方が多数いましたが、「もっと早く行くべきだった」という後悔を少なからず持っていると思います。

でも、『行かない後悔』は『行って知った後悔』より重いです。

行ったという選択肢は正しかったはずです。

自信を持っていきましょう。

 

連れて行ってくれた身内のオタクや、ツアー明けにとんでもない企画を敢行した松井恵理子さんと松嵜麗さんとアニ雑スタッフ、そしてWUGの7人への感謝を込めて…

 

 

2/5戦略発表会まとめ

 こんばんは、赤ジャージです。本日はブシロード各コンテンツにとって重要なイベントである戦略発表会が行われました。今年は抽選でユーザーの参加もできるなど、例年以上の気合が入っているように見受けられました。
 僕は例のごとく在宅でしたが、ライブ配信等で見ていましたので、感想など含めてまとめていきたいと思います。

※本記事では発表会での順番ではなく、発売時期順に整理させていただきます。

発表内容

 さて、ゴブリンスレイヤーまでは発表済でしたので、今回初出の情報は以下から

 
 完全新規である『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』です。(タイトル区分、WS内略記はSBYとなった模様)
 詳細(私信)は後述。
 
 続いては

 レーベル参戦第2弾、『富士見ファンタジア文庫』です。
 こちらですが、既に単独参戦しているのは『冴えない彼女の育てかた』のみとなります。(しかし、ビジュアル画像に冴えカノ勢不在、これは一体…?)
 また、Chaos TCGには何タイトルか参戦していたので結構うれしい人もいるのではないでしょうか?個人的には甘ブリが気になりますね。

 
 続いてもラノベ


 当然のごとく発表されました、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』です。
 ここ数年はコンスタントに追加を貰っているイメージがありますが、TD+が用意されていることや会見でのコメントなどから新規ユーザーを狙っている模様です。《アバター》、《ネット》以外の新規特徴が出るのかはまだ不透明ですが、何らかの方法で過去のカードとは違ったプールの縛りを要求してくる可能性があります。
 既にCMや描き下ろし画像も用意されている気合の入りぶりで、上半期の主軸のようです。


 これより下は発売日未定の商品です。大まかな時期が発表されているものもありますが、例年多少の前後が見られますので、正式な発売日が出るのを待ちましょう。まあとりあえず順番通りに紹介すると次はこちら。


 完全新規である『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』です。
 ニセコイ、ゆらぎ荘など少年誌の中でもジャンプ作品はかなり多い印象でしたが、ついに来ましたね!
 ワンピースやドラゴンボールほどではないですが、歴史や知名度も十分ある大御所タイトル、こちらもかなり新規層を狙っていそうです。
 今回はアニメ最新シリーズである『黄金の風』のみの参戦となりましたが、反響次第では今までのシリーズの参戦もあり得るかと思います。
 長編シリーズの新規は久しぶりですし、大事にしていってほしいですね。

 スケジュールに関しては、TDとブースターの日程が離れるようです。富士見とSAOがTDBP同時発売なので、6月はかなり忙しくなりそうです。

 続いてはこちら

 アニメ5期に合わせての追加、『戦記絶唱シンフォギアAXZ』です。前弾のXDがアプリ自体の開発遅延により、当初の発売日程がズルズルと引き延ばされて気づいたらAXZの放送が始まってしまってましたね。
 春には5期XVが放映するし、このままスルーもしくは5期ドッキングとの見方も出ていましたが、今度は5期の放送が夏に延期。結果的に丸く収まりましたね()


 続いてはこちら、片方はうんざりするほど見てますが、もう片方は嬉しいサプライズだった方も多いのでは?
ラブライブ!feat.スクールアイドルフェスティバルVol.3』と『ラブライブ!サンシャイン!feat.スクールアイドルフェスティバル』です。
 会見で特に言及されませんでしたが、おそらく同時発売と思われます。
 サンシャインのスクフェスイラストでの参戦は何気に初めてらしいです。(追加多過ぎてそんな気にはならなかったww)
 まあこないだの規制は追加弾の販促という見方だったので特に言うことはないですね。
 μ'sに関してはブシロードへ思いが届いたようですね。PR入りスリーブは2017年6月、大型商品になると劇場版の2016年1月まで遡るので、本当に久しぶりの追加ですね。この辺は後日別の記事を書く予定です。

さて夏参戦予定も残り一つ、こちらは完全(?)新規です。

 『カードキャプターさくら クリアカード編』です!
 さくらシリーズは海外版のみ参戦という触れ込みで、国内向けがないことを残念に思っている声は多数上がっていました。(匿名の掲示板だと「そんなに自社作品だけ売りたいのか木谷」などと言ったコメントもあったらしい
 そんな声に応えてだか折れてだか知りませんがついに国内版にも参戦です。テキスト等は進撃の巨人と違い、海外版と異なる独自の内容となるようです。


 それではラスト、発売時期未定の2つです。

 こちらもまあ順当に参戦となりました、『魔法少女リリカルなのは Detonation』です。前回の追加が更なる追加前提感否めない内容だったので、うれしい人も多いでしょう。ただし、プラズマザンバーとかいうオーパーツのせいで、新規プレイヤーが組むにはハードルが高すぎるので、例のごとく既存プレイヤー向けになると思われます。

 
 最後も追加パックです。

 こちらはご無沙汰となる、Fate/stay nightより、『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]』です。
 WSはキャプ絵を使う関係で、劇場作品の参戦はどれだけ早くてもDVD、BDの発売が決まってからな上、3部作ということで一体いつになったら参戦するのかといった感じでしたが、ようやく時が来ました。
 キービジュアルは第2章のものですが、先述した理由から、第1章のみの参戦か、第2章のBD発売後まで引っ張る可能性が高いです。アポクリファが別作品扱いだったため、前作UBWのvol.2が出た2015年12月以来となります。
 こちらも軽く後述。


評価
良かった点
・広い層へのアピールとなる作品群、特にμ’sFateなど久しぶりの追加作品が熱い
→事前予想だと、ソシャゲがリリースされたレヴューをはじめとする自社作品祭りになると言われていましたが、ふたを開けてみれば近年まれに見るバランスではないでしょうか?

電撃文庫より久しぶりの新規作品、青春ブタ野郎の参戦
→ひとついいですか?

やったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

 個人的な話で恐縮ですが、僕がWSを始めたのが2014年の春先。ちょうど同じころ青ブタの原作1巻が発売されました。当時読み進めながら「いつかWSに出てほしいな」と思っていましたが、ついにその願いが叶いました。
 電撃文庫作品、前評判からは想定できない盛り上がり(版権獲得の動きが遅いブシロードでも間に合う)、ムービックからスリーブが出ていない、そして(大変不謹慎ではありますが)今までブシロードTCGで最新アニメ中心のラインナップだったChaos TCGのサービス終了など着々と条件はそろっていましたが、本当にWSにストレート参戦するとは…。
 流石に感謝の気持ちを込めてミリオンライブばりかそれ以上に剥く所存です。(Mマス4th?ミリ6th神戸?まあ何とかなるっしょww)

不満、疑問、意外だった点
・不気味すぎるほど少ない自社作品
→バンドリ、レヴュー関係ばかりもうんざりしますが、全くないとそれはそれで不安になりますよね。まあバンドリはアニメ放送中とはいえ、ガルパvol2が控えているからこそあえてのスルーだと思いますので仕方ない。(あとは新バンドRASの展開に合わせようとしている?)
 問題はレヴューですよ。アニメのBPが強くもなければ弱くもない微妙な感じだったため、ソシャゲですぐに追加が来るという見方が大半でした。一体どうなるのでしょうか…?
 何やら5月のしろくろフェスで色々やるらしいのでそこで発表して今年も年末要員になるのか…?

・やはりなかったとあるシリーズ
→長年ヴァイスを支えてきた(個人的な思いかもしれませんが、展開がなかった時代に2度もプロモと特別商品でテコ入れしてるくらい大事にしている作品であるのは間違いない)とあるシリーズですが、『とある魔術の禁書目録Ⅲ』がリセへの参戦が決定していたためか、やはり参戦が叶いませんでした。
 昔から、他TCG、特にムービック系のプレメモリセ(かつてはネオも)に参戦した作品がヴァイスに参戦するのは難しいと言われていましたが、今でもその傾向は強いようですね。
 まどかや、物語などは放映から2年近くたってようやく参戦していましたし、気長に待つしかないかなあ…。

・レーベルシリーズでスルーされた電撃文庫
→角川スニーカー以降、期待している人が多かっただけにがっかりした人も多いでしょう。何しろ電撃文庫レーベルは多くの作品がヴァイスに参戦しています。
>灼眼のシャナ
>とあるシリーズ
>アクセルワールド
>ソードアート・オンライン
>(青春ブタ野郎シリーズ)←今回発表

 MF文庫も近年数を増やしているため正確ではないかもしれませんが、多分レーベル毎でまとめるとトップになると思います。元の分母が大きいのですからそりゃあ期待の声もデカくなる。
 先述した通りとあるシリーズの追加がなかった結果、既存4タイトルだとSAO以外はかなりの期間放置されています。そしてシャナ以外は原作未完で根強いユーザーがいて、需要が高いと思われます。(あとシャナは独特な効果でWS界ではかなり長いこと使われてたし追加欲しい人多そう)
 ただ、Twitterでも書きましたが、今回はまずSAOと青ブタの単独商品を優先させたかったのだと思います。
 
 そして、ここからが重要ですが、今後の電撃文庫のレーベル参戦は『あり得る』と考えています。
 理由としては、SAOは第3,4クールの放映、青ブタは劇場版の制作が決定していますが、WSへの追加は果てしなく遠い未来の話です。そうなってくるとこれら2作品も追加が見込めない時期を長く過ごす羽目になります。そして、その空白はユーザー離れを引き起こします。
 おそらく、この空白期間をできるだけ少なくするために電撃文庫レーベルが使われると思います。

 実際、角川スニーカーに関しては、オタクで知らない人はいないほどの爆発的ブームを起こし、今でも熱心なユーザーがいる『涼宮ハルヒシリーズ』と、劇場版が決まったは良いものの何時放映するのか、そして何時WSに追加が来るか途方もない『この素晴らしい世界に祝福を!』の追加の側面もあるように見受けられます。
 
 一番軌道に乗ってる作品に影響を受けるのは仕方ないですが、逆を返せばその作品の追加に困れば、真っ先に手を出してくると思います。


アイマス系の追加なし
→まあアイマスは昔から良くも悪くも大きな動きに合わせて追加されてきたシリーズなので、ぶっちゃけ何とも思ってないのですが、このブログが『WS的アイマス考察』なので一応触れようかなと。
 先日発売されたアイドルマスターミリオンライブ。765から握っている人にとってはありがたい追加パック、ミリオンだけのPにとっては新たな戦いの舞台へのいざないとなりましたね。
 しかし主にミリオンでの構築ですがとにかくパーツが足りない。かゆいところに手が届かないカードばかりのせいで、まあむず痒いデッキになってしまうこと。
 一部では追加前提感が否めないということで早速追加を求める声が上がっていましたが、普通に考えて無理だろ…。
 じゃあ現実問題追加は来るのか?
 個人的な願望もありますが、先日のBPの売り上げは良い方だったと思うので、追加に前向きだと思います。ただ、時期はかなり遅くなると思っています。
 
 後日書く予定のμ's追加に関する記事でも触れるつもりですが、おそらくヴァイス運営は今後もIAS区分を、つまり765の時代からデッキを握ってきたユーザーを見捨てないでしょう。
 さて、ここで現在のミリシタの展開を考えてください。LTHを完走したことで、既存曲イベント枠は、LTP,LTD,LTFの何が来てもおかしくない闇鍋状態です。
 この状態で安易に追加ブースターを発表しても765の13人に曲とカードが配れるか怪しいです。
 なので、LTP,LTDで一通り765のキャラのイベントをもう1週やった後、最悪でも新しいカードイラストが全員に再度行き渡ってからの追加になると思います。

 そもそも今回の第1弾自体、2018年の戦略発表会で年内発売と告知するも、TDがぎりぎり2018年12月、BPに関しては結局2019年1月という発表からとんでもなく長い時間かかりました。なんでそんな焦って発表したのって感じです。
 ミリシタ2周年でまた新しい衣装と立ち絵出たタイミング発表しても間に合いそうだし、焦らなくていいと思います。(それより制限解除もなければ追加もないシンデレラはどうすればいいんだ?)
 しばらくは何らかの形でプロモも配られるでしょうし、そこで大化けする可能性もないわけではないですしね。

 というわけで今日のところはこの辺で。
 ミリオンからヴァイスを始めた人で、他に触ってみたいシリーズはあったでしょうか?もしミリオン以外を組みたいと思っている人がいましたらこの言葉を送りたいと思います。


ヴァイスシュヴァルツの世界へようこそ!

(ブラックジョークが過ぎたかな)

デッキ構築 IMS青t赤黄 SSs軸

こんばんは、赤ジャージです。結局優良カード書ききる前に発売してしまったのでいきなりデッキ構築を晒すハメになりましたとさ。

以下構築
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レベル0 17枚

ばっちりお姉ちゃん 高槻やよい*2
ふわもこ夢心地 望月杏奈*2

みんなで一緒に 春日未来*4
おもてなしガール 佐竹美奈子*2
かわいく背伸び 中谷育*1

クリスマスの贈り物 真壁瑞希*4
セクシーお姉さん 百瀬莉緒*2

レベル1 11枚

心繋ぐ味わい エミリー*2

孤高の歌姫 如月千早*2
動き出した夢 白石紬*4
可愛い先輩 周防桃子*3

レベル2 5枚

ロマンティック・マジック 宮尾美也*1

スポーティ少女 高坂海美*1

強気な女神 水瀬伊織*1
生真面目少女 白石紬*1
マイペース少女 真壁瑞希*1

レベル3 9枚

エンジェルボイス 伊吹翼*3

確かな信頼 萩原雪歩*1

積み重ねた想い 北沢志保*4
新年の誓い ジュリア*1

CX

Melty Fantasia*4
Shooting Stars*4

 僕が門トリガーを好んで使う傾向にあるので、前評判の良さなども踏まえて志保とSSsを中心にした構築にしました。
以下は各レベル帯の動きと採用カードについて

レベル0
みんなで一緒に 春日未来
 ミリオン最大の強み、とりあえずどんなデッキにも入る。(なんでこれがRRじゃないの?)
 このカードを使えば本来後列向けの真壁や美奈子でも殴れる上に、うまく行けば杏奈の効果を再利用できるなど無限の可能性を秘めている1枚。先ほど回した感じで、流石に4枚は多すぎる感が否めなかったので枚数調整の余地あり。

ふわもこ夢心地 望月杏奈
 最初は弱いだのなんだの言われてましたが、使ってみると上の未来ちゃんとの噛み合いもあり、なんだかんだ評価された1枚。人によっては4枚積みだしたので僕も様子を見て調整する必要性がありそうです。
 アタックした後に発動するため、登場時にこの効果を使える輝きあずさ互換(手札1枚捨ててから4枚ルック)や、リゼ互換(3枚ルックしてから1枚捨てる)とは違った仕事します。
 特に、門トリガーで引き込んだCXをそのまま捨てることができる点は、このデッキと相性がいいです。

ばっちりお姉ちゃん 高槻やよい
 最初は黄色発生が不安過ぎて入れたのですが、そーいえばこれないとと3500以上のキャラに対応できないことをレールガン相手に仮回ししてた時に気づきました。
 登場時他の《音楽》に+1000することできるため、未来が3500や4500のキャラを処理できます。(後列込み4500?知らねえ)
 また、ストックに埋めるタイプの特殊相討ちはキャラのレベルさえいじられなければ確定で相手を除去できるため優秀。しかも未来ちゃんの効果で再利用もできる。

セクシーお姉さん 百瀬莉緒
 博打な能力だが、全て山削りに直結するため無駄がなく、採用の価値があるカード。アタッカーとしては未来との噛み合いは薄いが単体での仕事量を考えれば十分。

かわいく背伸び 中谷育
 門扉はとにかく手札にCXが来すぎて事故る負け筋が多いため採用。また、このデッキ唯一の控え室アクセス手段のため、枚数に対する仕事量が結構ヤバイ。大事に使いましょう。

 以上がアタッカーとなります。とにかく未来ちゃんが優秀過ぎる。アイマス系ってレベル0やたら強いイメージ。


次は後列向けカード

おもてなしガール 佐竹美奈子
レベル0のカードだが、本当の仕事はレベル1以降。経験2で得られる起動効果で味方1体に+1000できる応援持ち。相手に大先輩である『素直で前向き春香』でもいない限りとりあえずレスト安定。

クリスマスの贈り物 真壁瑞希
 集中なので脳死で4投しましたが、いろんな方のレシピ見る限り3枚くらいまで削ってる人を結構見かけるので要検討。
 また、控えにアクセスする手段が少ないのと、やよい未来を引かないと相手の3500以上のキャラに触れないため『海まで一緒に 高坂海美』の採用も視野に入ります。
 ただし、このカードの強みは単体で0~3コストを使うことができ、ストックに埋まったCXを安全かつスムーズに控え室に戻せる点と、ストック2枚以上で未来が相手のリバース[↓]を取れる状態だと、ストック枚数を減らさず集中を打ったうえで真壁自身がアタックできる点です。

  1. 真壁が集中を打つ。(コストー1)
  2. 真壁をスタンドさせる。(コスト-1)
  3. 真壁を前列に出して殴る(コスト+1)
  4. 未来で殴ってリバースを取る(コスト+1、真壁後列に戻る)

という手順ですね。払っているコストがCXだった場合はアドしか取れません。
 確かに最近の集中に比べインパクトはありませんが、集中の役割の1つであるストックのCX処理を完璧にこなします。数学の苦手なオタクに代わって、数学の得意な真壁がキャンセル率を極限まで高める道筋をくれます。

レベル1
 レベル置き場は基本的に『積み重ねた想い 北沢志保』を置く。こうしないと美奈子の経験を満たせない。志保がなかったら紬やジュリアを置いて、青発生しつつ強引に経験を満たす。
 
動き出した夢 白石紬
 メインアタッカー、所謂島風テキスト。美奈子の経験さえ満たしていれば、安定して毎ターン起動効果を使える。相討ち無効は忘れたころに役立つので忘れないように。拾うカードは『心繋ぐ味わい エミリー』やたった1枚しか入ってない『確かな信頼 萩原雪歩』辺りです。

可愛い先輩 周防桃子
 6500出るので採用。経験の律子と悩んだが、今のところ失敗してないので圧縮を作れる点も考慮して採用。今後大事な場面でCX巻き込みまくったら、多分律子に代わってるので察して。

孤高の歌姫 如月千早
 前回の記事で紹介した千早。主な役割は紬のパワーを盛って確実にリバース効果を取ることです。

 おそらくミリオンのレベル1で、この紬を使うか、扉対応の育を使う場合は間違いなく素のパワーが足りなくなってくるの併用する必要があります。

レベル2
 レベル置き場は『みんなで一緒に 春日未来』を優先配置。もし1で志保を置けていない場合は色発生が厳しいけど諦めて志保を置く。
 ぶっちゃけ一番することがないレベル帯です。僕のプレイングがガバガバなのもありますが、レベル1で作った圧縮でいい塩梅のキャンセルをしていい塩梅でレベル3に上がれるようにお祈りするタイミングです。
 一応できるようになった動きを説明すると

スポーティ少女 高坂海美
 レベル1で既に経験を満たしているはずなので8000のパワーでスタート。
 相手のレベル3にアタック時にパワーを+6000もするため、単体で14000まで伸びます。美奈子のレストまで含める15500なので、ほとんどのレベル3を抜くことが出来、かつて悪名をとどろかせたあの『Trancing Pulse 凛』にすら助太刀を要求します。
 これ系のカードは逆にレベル1に潰されがちなため、僕は嫌っていましたが、この海美は経験を満たすと8000になる点が大きいです。
 7500と8000の違いは大きいですし、このテキストには余計なものがついて7000スタートの場合も多かったため、微妙なイメージでした。
 しかし、海美は純粋にパワーのみを追求した結果、すべき仕事も完ぺきにこなし、相手のレベル1からのアタックにもある程度は受けられるため採用しました。(担当だしね)

強気な女神 水瀬伊織
 レベル3に対してのみですが、パワーを+2000も出来る応援。しかし、本当の仕事は、手札のCXを入れ替える効果です。SSsが欲しいのにメルファン来やがったって時に使いましょう。
 IAS区分のため、ASのみの構築でも、今回のミリオンのみの構築でも確実に入ってきます。今となってはアイマスに限らない話ですが、2つのCXがそれぞれ対応を持っているため、入れ替え系のカードは非常に役立ちます。

確かな信頼 萩原雪歩
 盤面に《音楽》がいれば手札でレベル2になるため、早出しできます。と言ってもパワーが10000だし、効果もレベル2で絶対使いたいものでもないため、相手のパワー見たりストックのCX吐きたいときに使います。雑。

生真面目少女 白石紬
マイペース少女 真壁瑞希
 Melty Fantasia軸にもなってるし、せっかくだからと入れてみたけどぶっちゃけ微妙だった。特に紬の方は、事故ってレベル1で志保置けない時に代わりにレベル置き場行くのが仕事になっていた。真壁はまだ使い道があるものの、めちゃくちゃ強いわけではない。

レベル3
積み重ねた想い 北沢志保
 このデッキのフィニッシャー。とにかくこれを投げなきゃ始まらない。CXコンボで相手の控え室のカードを3枚まで山札に戻せるため、CX以外のカードを戻しまくって相手の圧縮を崩します。

エンジェルボイス 伊吹翼
 まともな回復カードがなかったので採用。割と色発生がシビアなので事故って出せないこともあるけど、使わざるを得ない。

新年の誓い ジュリア
 各所で評価が分かれているため一応入れてみたけど効果を使ったことがない。0の真壁が居て、先述した翼が後列にいる状態で、中央のこのカードが相手をリバース【↓】させると、翼と位置が入れ替わって翼でもう一回アタックできるという効果。(ミリシタ未実装の名曲、アイルをWS運営が待ちきれなかった結果がこれである)
 CXを要求しないため、翼と真壁さえ入ればどんなデッキでもサブプランに出来るがコストが重いのと、所詮サブプランなので枚数積めず結局やらないになりがち。


以上がざっとした流れです。

以下は不採用カードについて
みんなでパーティ 周防桃子
 不採用とか書いてますが、明日には多分ジュリアとなんか抜いて2枚くらい入りそう。舞台の《音楽》の数だけ山札の上を見て好きなカード1枚を手札に加えられます。門があるし大丈夫だろとタカ括っていたのですが、思いのほかSSsを握れませんでした。

覚醒アイテム~Faily~
 ばりちぃ氏曰く、志保はこれが使えるから強いとのことだけど、このデッキは回復カード自体が少ないため、耐久に向いてないと判断し不採用。ただ、流されやすいオタクなので使うのが流行りだしたら多分考えだす。
 ミリオンの詰めにするプランとして考えられるのは、琴葉と千早とこの志保です。そのうち琴葉と千早はコストに手札が絡むため、手札を減らさず尚且つ登場時効果がドローである志保との組み合わせが一番強いのは間違いないと思います。

 だいぶ雑だし当初の初心者向けはどこへやらといった記事ですね。
 しかも、テストした時の相手がデレマスのトライアド軸、レールガン、ごちうさなので全く現環境を意識できていません。
 初めてみて思いますが、ブログって難しいですね。
 まあぶっちゃけ今日のカード更新をちゃんとやってその都度用語を説明していれば、「それを読め!」で済んだだけの話なので、ただただ僕の怠慢です。

 ただ、とりあえずこの記事で言いたいことは、未来ちゃんくそ強いぞという事実だけ。()

 実はミリオンでもう1個と765ASでも1個デッキを考えているので、そちらの記事を出す際はもう少し読みやすいように努力します。

 それでは中途半端ですがこれにて失礼します。